ムシテックの周りも初夏らしい青々として、瑞々しい葉が
生い茂るようになってきました。
そんなムシテックの中庭やビオトープ周りでは、今、
シロツメクサがたくさん花を咲かせています。
先日、森の案内人の方がネイチャーツアーで話していたのを
聞き、初めてシロツメクサの名前の由来を知りました


シロツメクサは、漢字で書くと「白詰め草」になります。
「詰め」という漢字が入っているように
昔、オランダから日本へガラスの製品が送られてきました。
その時にガラスが割れないように・・・とクッション材として箱の隙間に
詰められていました。
そこから「白詰め草」と呼ばれるようになったそうです。
箱に詰められるときには、乾燥させてからだったみたいですが、
ガラスの周りに真っ白なシロツメクサを敷き詰めてあったら、
とてもきれいでしょうね

シロツメクサは今から8月頃まで、花が咲きます。
シロツメクサを詰めて贈り物をするには、
今の時期がチャンスですね
