入ると、カウンター席にここのお子が元気に遊んでいたクルマオモチャが!
良いですねえ、ムシマルは小児の嬌声やら歓声やらを聞くと若さお裾分け受けた気分になるタイプ。
よほどの駄々こねでなければ。
おすすめも拝見して。
どう陣立てしようかのう。
つきだしは三種、
数の子マヨネーズ和え!
正月ですねえ(訪問は2024.1月)。珍しい。
数の子は、実は好き。嬉しい。
あとは枝豆と酢のもの。
よし胃が落ち着きましたー!
メニューは多め。
選べるだろうか。選ぶしか。
私は選んだ、報われなかったら罰を受けるから。
【タコのアヒージョ】
パンが半斤ある?、満腹までの道は善意で踏み固められています。
タコはニンニクと好相性。
冬の寒さとチャドの霊圧が、いつの間にか消えている・・・。
トマトと舞茸とニンニクとタコ🐙。
アヒーってなります。アヒージョの始まりかも…。
タコの身が引き締まるおもいに、頬が緩む思いです!
(妙手だったな、冬のアヒージョ・・・・自画自賛)
【鯖の棒寿司】
ごはんが主役演じておられる!魚にサバに負けてない米力!
酢飯がゴマ効いてあまうま。
糊というか餅というか、やわらかな圧がありました。
押し寿司みたいに押し込んでいて、見た目より腹にたまります。
鯖がサブ。
いや、魚部分はフィッシュにしてフィニッシャー。
鯖脂がとどめの一撃でした。
鯖も美味いがシャリがおかず。
細切りなのも軽くてよい。
いやーーーよい。
お客さんの品がよい。
隣の方がキレイな頼み方をされる常連さん。
お子が元気にしているのもよい。
日本酒、飲み比べセットがありました。頼みました。
船中八策、美丈夫、亀泉、讃岐くらうでぃ・・・。
辛口順らしい。
讃岐くらうでぃは甘酒かみたいです。カルピスみたいに軽くて爽やか。乳酸菌飲料に片足突っ込んでいました。
大将さんが日本酒好きなのか、酔鯨は高知市から土佐市に移ってとかお酒の説明してくださった(口下手ムシマルに代わって隣の方がよい感じの質問合いの手入れてくれていました)。
もう一品くらい頼めたら頼もうかなあと思っていましたが、アヒージョのパンと鯖鮨の飯がどちらも見た目以上に腹にたまってしまいました。
頼んだときはお腹減ってたのに。
食べ終わったときには足りてしまいました。
煮込みか刺身をいけたらよかったねえ。お隣さんが注文されててよさそうでした。
お会計3600円。
信頼できますね。
次に来たらお刺身とたまご焼きと雑炊ともつポン酢頼むんだー。またお腹ぽんぽこりんになりそう。