2023/4/5のお昼、歩く。歩く。 
あれ?
 
 
新店できています!進展かい!?
 
 

 

日本料理 しば

高知県南国市おおそね甲1504-7

TEL070-9134-1233

営業時間

 11:00~14:00

 18:00~22:00(要予約・コースのみ)

定休日:月曜日・第二火曜日

 

どうやら2023/4/3にオープンしたらしい。おとといじゃないか。
令和でいうと5年だから、R5/4/3というカウントダウン方式に新店オープンされた様子。
 
へ、へえ~。
どうしよう、ハチヤカレーに行こうと歩いていましたが、急遽ここをゴールにしようか。
諸君、ここを昼食場とする!
 
12時前なこともあってか、すんなり入店。
ひとりです。雨でも降ればいい気味でしょう。
 
 
事前情報はゼロ。
あるとすれば、ここの場所のかつての店を知っててそこはざっくばらんな居酒屋さんだたよ。(たしか『おこぜ』さんという名だったのではないか・・・?)
 
時間はなんと早く駆け抜けていくことか、そして訪問店を忘れていってしまうことの、なんと簡単なことか。これはきっと人生の中で一番簡単なことじゃなかろうか。本人がしようと思ってすることが、一切ないのだから。
 
その薄れかけの旧店の記憶より、だいぶ内装が明るくてスッキリ感あります。
 座る、ひとりでテーブル席なのすまないなあと思いながら、メニューを見る。
 
メニューは、お昼は一種類。
いや、ご飯が選べて3種類
なかみは
・前菜盛り合わせ
・カツオのタタキ
・高知野菜の天ぷら
・四万十ポークのショウガ鍋
・選べるごはん
・食後の飲み物
・デザート(わらびもち)
 
 
 基本のお昼は(たぶん)月替わり固定なんですが、
白飯、宇和島鯛めしカツオ茶漬けの3種類が選べます。
白飯が安くて、鯛めしとカツオ茶漬けが同率のお値段。
 
うーん、お昼ご飯お品書きのなかに、カツオのタタキがすでにある、カツオ茶漬けだとカツオが被っちゃうかな。
 
宇和島鯛めしでアンサー。2,200円
安くはないランチだ‥‥。普段からムシマルがこんなにお大尽な生活をしているわけではない‥‥。
といっても居酒屋さんなら3品一杯2,500円級はザラっていうか安い方か。
居酒屋財布緩み気味。
 
(お酒が、ひょっとしたら呑めるのかな、昼から?)
「ビールって、昼から頼めますか?」
するとスタッフさんが我が意を得たとばかりに「ビール以外もありますよ」と。
ほう、良い罠にはまってしまったか?win-winの罠。
 
日本酒等充実しているそうで、見やる。
日本酒三種飲み比べセット1100円を。呑み比べセットにはロマンがあります。
ビールにサワーに焼酎にと、完璧に昼から呑める店でした。
 頼みました。
 
お品を待つ、酒が、来る。
 
お酒、来る(大事なことなので2回書きました)。
あ、一つは県外のお酒なのか。よいですね。
ムシマルは高知のお酒と、広島のお酒と、あと広島のお隣くらいのお酒しか知らない。
地元2と他県1はバランスよい気がします。
 
【久保田 千寿】
新潟のお酒らしい。
喉にきらめく熱烈さ。
狂奔、いちばん秘めています。
吐く息が軒昂。
 
【南 別誂】
久保田とは日本海と太平洋みたいな差分、どちらも旨い。
キリッとしていそう、いや、している。
槍みたいに突き刺す力があります。
スタッフさん「高知のお酒では、こちらが人気ですねえ」って。
 
【久礼】
辛口と言われていましたが、甘やかさがあります。肌に合うから?
 シュッと、キリッと。
今回ムシマル内で一番、なんというんでしょうかね、喉関所フリーパスの酒。
 
【先付け三種】
容器の個性が強い!
横に倒した一輪挿しみたいに見えます。
 
 
・桜餅
あ、〆にも良さそうな甘い幸せを初手から。
海老の下に桜餅があるんですが、こういう縁起ものなのか?
 おおう、こんなのってありか。
最初に甘いやつで胃袋を落ち着かす作戦?
 
 
・甘酢漬けミョウガ
甘い薬味感が、ミョウガでキュッと締まります。
完全に、昼から呑ませに来ていないか!
この先付、酒のことを仮定して作られている?
 
・サツマイモのレモン煮
冠婚葬祭的な会席の場で、よく見るイメージの小品。
うん、色合いとしても風味としても清らという印象、積極的に求めないがあると嬉しい。
 
・卵焼き
たまご焼きは、ニュートラルというか甘さやしょっぱさは控えめ。
卵焼きに中立・善属性を与えるとは。
他がけっこうしっかりしているから、立ち返るべき安住の地みたいである。
スティールボールラン(ジョジョ7部)のテーマと完全に一致しています。
 
 
・合い鴨ハム?蕪合わせ
優しげな脂質と資質。
合鴨は、大好きだ、大好きだって、とうとう言えないまま食べきってしまっていた。
 
【豚しょうが鍋】
あらかじめ感想をいうと、豚の生姜焼きが流体化したみたい
 
スタッフさんが「生姜をたくさん使った」みたいに言ってましたが、本当に生姜の過負荷!
 
今日食べた中でいちばん、味が強く強く、印象に残りました
これ、もっと冬に会いたかった会いたかった。
我がポカポカする。
 
 
豚肉は でかいの二枚で、かんだら肉から鍋汁ほとばしりました。
 
また、汁とショウガと野菜だけでお酒が進むんですよ!強いから!
ネギ煮えに、久保田がキマるしトぶし。
私は生姜風味つよつよに弱いのかも。
これにうどんやら白米もアリ寄りのありだと思います。
(しかし、固形燃料鍋なんて、あれみたいだ・・・旅館のお夕飯!
それも、この鍋クラスは「ちょっといい夕食コース」に付いてきそうな満足感。
けっこう、この鍋だけでもメイン張れそうですけどね。
 
 
【カツオのたたき】
  
ポン酢は手作りらしい。
のどごしが良い。この表現をカツオにするのは変かな、変だよね。
量は少し控えめ2切れ。
カツオの内奥のくにゅくにゅ感が、食べた後もカツオのことを思い続けさせた。
カツオ茶漬けもありかもしれない。
頭はそのことでいっぱいだった、選択肢を間違えたかもしれない狼狽は、目の前の旨さに匹敵する。
どうして一択しかできないのぉぉぉ!
 
 
 
【高知野菜の天ぷら】
エビ天まであるやないですか!
(天ぷらに刺身に鍋・・・・ますます旅館の様相を呈してきました)
 
日本酒によく合う、野菜。
山菜もあったのでした。
・・・・・・・・で、実は、あんまり食べる物分かりがよくて飲み比べセットを乾してしまう。
 
 
こちらも酒を追加せねば。
 
青森のお酒『陸奥八仙』グラスでください!
 
 
【陸奥八仙】
甘さが危険水域。
ひゃあ、cel-24系に近しい甘さ。呑みやすくて危険。
インスピレーションが湧いてきそう、
ムシマルのインスピレーションが酒からではないなんて、誰が言える?
 
 
 
 
【宇和島鯛めし】
たまごにタレにタイ刺身にとを混ぜて、混ぜて、
ああ~このなんでもありな旨み、たまんねえんじゃー。
宇和島鯛めしが高知の名産でなくて良かった、手軽にこんなふうに〆が存在したら、ムシマルはもう一回りか二回り、ベルトがはちきれているだろう。
 
完食・・・・決着ぅぅぅ――――!
 
 
【わらび餅】
デザートは今日作ったばっかの、わらび餅らしい。
いちご黒蜜きなこ入り・・・・。
 
あああららあらとろけてまあまあ。
とってもものわかりよく、キラキラ輝き出したわらび餅。
 
食べ終えたら「吉」。う、占い…?
 
真の完食、満腹。
内心、傷ついた、プライドの部分が。
まったく、ついこの間まで高知の胃袋といわれていたムシマルが。
昼食のハシゴまでしていたムシマルが。
お腹いっぱい。
 
 
総評としては、
ランチは2000円級でお高いと思われるかもしれませんが、
ちょっと奮発ランチとしては選択肢あり。
満足感パフォーマンスをあらそわせたら、むしろ安いまである。
逆に、女性用というかお手軽用としてもう少し省サイズランチがあっても良いかも。
 
昼酒のコース系観点としてがもっと眉目で、昼酒ここまでしっかりは高知市にも類が少ないくらいレアリティ高いと思われます。
 
 

 

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日本料理 しば日本料理 / 後免東町駅後免町駅(とさでん)後免中町駅
昼総合点★★★★ 4.4