湯俣探訪
復活した伊藤新道と野湯
今月の19~20日に復活を記念したイベントがあり下見に
高瀬ダム建設と引き換えに登山道整備を負う東電
木製の桟橋は腐食剤の匂いプンプン、しっかりメンテしてくれてる
草刈りもしてある
告知通り登山道損壊個所は迂回路が
綺麗な石積みも
黒四ダムの平から奥黒部ヒュッテへの路とは段違いの良さ
沢山設置されていたが環境データとは?
車道から登山道に入って30分足らずで名無避難小屋
湯俣まであと50分
ソバナ
この赤い実はニワトコかな?
同じく湯俣へ向かう若者三人
友人同士楽し気に♪
槍ヶ岳が見えるポイントへ
北鎌尾根~本峰、子槍・孫槍まで見える
ヤナギラン
青嵐荘が見えた
先ずは噴湯丘経由で新設された第一吊り橋を目指すことに
晴嵐荘へ中州から先は吊り橋だが、中州までは籠の渡し
前方に水俣川に架かる吊り橋
今も残るクラシックルートの看板
水俣川吊り橋を渡る
山の神に行程の安全を願う
右岸には国の天然記念物"墳湯丘"
ドボンしそうな岸壁には復活に向けフィックスが張られている
巻道もしっかり刈られ
湯俣側が大きく蛇行する手前に第一吊り橋が見えてきた
堅固な岩に固定され永年持ちそう
取り合えず自撮りも
腹ごしらえをして下山へ、巻道のトラロープ
良い間隔でコブが作られ握り易い
いつの日か復活した伊藤新道を再踏破したい
高温の湯と沢水が良い按排に撹拌してドボン♨
対岸の墳湯丘を見学していた二人の女性にも♨入湯を勧める
意外に苦労した籠の渡しを降り、青嵐荘前でランチタイム
帰路、槍ヶ岳見納め
適度な間隔で岩が並び心地良く歩ける登山道
名無避難小屋、冷たい沢水で喉を潤す
避難の小屋から25分、登山道入り口まで戻る
YAMAPのログ、車道部分含まず
※ 往路一緒の三人組、野湯に浸かった二人、北鎌尾根~伊藤新道と辿った二人、何れも好印象