真木集落
小谷村にある共働学舎探訪
車が入らず歩いてしか行けない秘境ともいえる場所へ
8:45 駐車地点から歩き始め、後続の女性二人も
除雪された道路から漸く雪の細道へ
すぐに杉林となり、山菜樹木採取の入山禁止看板がある
一つ目の峠までは延々と杉林を登る
峠までの半分以上を登ると少し開けた場所へ、古い石像が安置されている
9:41 一つ目の峠到着!
峠の向こうには天狗原・金山が見える♪
此処からは南向きの斜面なので陽射しがあり長閑な雰囲気
右手の斜面を見上げると立派なブナが!
降り切って、やはり一つ目の沢を渡る
10:05 沢から再びの登りで二つ目の峠へ
降り始めると電柱にスコップ、恐らく急な道にステップを作るためか?
二つ目の沢へ向かっては崩落地っぽい急な下り
二つ目の沢を渡る、渓相が良く釣りに訪れたい沢だ
沢を渡ってから最後の登りに
漸く前方が開けて来た
黒鼻山の懐に広がる真木集落入口か!?
左手斜面には梵字らしきものが刻まれた石
足下には古い石仏、何れも集落の守り神
10:35 さらに進むと点在する家が、出発から2時間ほどで目的地到着
真木集落に住む人か、ソリに乗せ薪にする木を運んでいた
集落の一番上まで行く事に
趣のある古民家を撮りながら
振り返ると白馬三山が!
10:55 最終到達点にて、全員で記念写真
徐々に広がる青空、そんな景色を見ながらマッタリランチ♪
白馬連峰ズーム、小谷村の全スキー場が一望
食後も違った角度から風情ある民家を撮りつつ
放し飼いのヤギ親子が食事中、何と餌はスギの葉だった!
共働学舎の主住居「アラヤシキ」を表敬訪問、同行のSiojimaさんが焼き立てパンを差し入れ
12:00 時間はタップリあるが別れは来るもの、名残惜しく眺める先は・・・
心に留めおきたい日本の原風景のひとつ
残雪との境目を足場に通過する崩落斜面、今回の核心部だった
すっかり青空となり真木集落訪問の満足感も手伝い、気分は晴れやか
拍車をかけるようにカモシカ君も登場!冬毛なのかふさふさ
来た時よりもクッキリと金山・天狗原、右奥は火打山
13:15 そして、無事帰着
立ち寄り温泉の駐車場から見た中西・東山・黒鼻山
騒がしいナレーション入りだが (汗
※ 以前から訪れたかった真木集落、念願かなって条件の厳しい冬に行けたことが嬉しい♪