冬の雷鳥観察会 | ロフトで綴る山と山スキー

冬の雷鳥観察会

      冬季はオス・メス別々のエリアで集団越冬



     昨年は東日本大震災発生で中止したイベント、今年は予定通り実施・・・





     リフトを降りツァーコース入り口で出発準備、総勢23名の大所帯 AT 9:19
ロフトで綴る山と山スキー-0317_0919





     ツァーコースを行く、下界は雨だったが此処まで上がれば完全な降雪
ロフトで綴る山と山スキー-0317_0936





     足回りは山スキー、スノーシュー、ワカンと様々
ロフトで綴る山と山スキー-0317_0937





     位ヶ原山荘分岐で大休止 AT 11:19
ロフトで綴る山と山スキー-0317_1119





    赤布に導かれ乗鞍スカイラインに登り上げ、スカイラインを山荘まで降る
ロフトで綴る山と山スキー-0317_1141





     AT 12:07 位ヶ原山荘到着
ロフトで綴る山と山スキー-0317_1207





     昼食後、初日の観察に向かうメンバーと山荘でのマッタリ派に分かれる
ロフトで綴る山と山スキー-0317_1536





    午後四時から広間にて講師の信大中村先生によるライチョウ説明会
ロフトで綴る山と山スキー-0317_1636





     過去に拝見済みのパワーポイント、マッタリ中にアルk-ルを頂いたこともありウトウト・・
ロフトで綴る山と山スキー-0317_1654





     ただし、問題だけはしっかり押さえておきたい
ロフトで綴る山と山スキー-0317_1721





                   初日のお楽しみタイムは夕食と懇親会♪
              ロフトで綴る山と山スキー-0317_1810





     メインディッシュはニホンジカの肉鍋 \(゜□゜)/
ロフトで綴る山と山スキー-0317_1814




     食後は各自担ぎ上げた日本酒、ワインを持ち寄り消灯時間までワイワイガヤガヤ ZZzz,,,,



     明けて翌朝、昨日降った湿雪は夜間の冷え込みで凍り固くクラスト状態に




    AT 7:41 観察に向け出発準備
ロフトで綴る山と山スキー-0318_0741





    そして、出発前に記念撮影
ロフトで綴る山と山スキー-0318_0752





     中村教授から観察ポイントのレクチャーを受ける
ロフトで綴る山と山スキー-0318_0758





     AT 8:20 位ヶ原山荘から鶴ヶ沢方向へ300mほど登った大シラビソの根元で最初のライチョウ発見!
ロフトで綴る山と山スキー-0318_0820





     このエリアはまだオスだけの筈だが、幸運にも上がって来たメスと一緒の番
ロフトで綴る山と山スキー-0318_0835





     ライチョウが走って逃げないよう、観察しながら周りを取り囲む
ロフトで綴る山と山スキー-0318_0836





     包囲網の中で右往左往する二羽のライチョウ(識別用の足環を付けた手前オス、奥メス)
ロフトで綴る山と山スキー-0318_0837





     AT 8:38 やがて二羽は木の枝に乗り50mほど滑空し逃げて行った。。。
ロフトで綴る山と山スキー-0318_0838




     大シラビソやダケカンバの根元に居る雷鳥を探し、周辺を移動・・・
ロフトで綴る山と山スキー-0318_0846





     あちらこちらで見かけたライチョウの糞
ロフトで綴る山と山スキー-0318_0857





     AT 9:23 次に見つけた一羽のオス、これも観察網が狭められると木の枝に乗り飛び去った
ロフトで綴る山と山スキー-0318_0923




     この後もう一羽のオスを見つけるが以降は見つからず、他のメンバー二人と一足先に山荘へ下山




     山荘で用をたし珈琲を飲みながら軽めの昼食
ロフトで綴る山と山スキー-0318_1036



                観察会の本隊も下山しようとしたがアクシデント発生!



     青○今回の観察エリア(オスが集団で越冬)、赤○はメスが集団越冬するエリア
ロフトで綴る山と山スキー-map2


    想定外のこととは言え色々反省点の多かった、二年越し冬のライチョウ観察会となってしまった。。。