竜王ごえツァー
一度は辿ってみたかったクラシックルート
志賀高原の焼額山から竜王山を越え野沢温泉へ、古き佳き時代の山スキー
愛好者の世界へ・・・
小林秀雄さん風に発哺温泉に泊ってカヤノ平まで辿れればベストだが、世知辛
い現代では竜王スキー場からロープウェイ&リフトで頂へ届いてしまう ('-'*)
日帰りツァーなので出発地戻りのため、小丸山スキー場を経て竜王帰着予定
「竜王ごえ」だから竜王はスタートに非ず、先ずは出発点の焼額山へGO!
今日のメンバーは久し振り?浪速恋しぐれ夫妻、昨日に続いてゆきむし夫妻
とみやさん、むらさん及び会のお仲間ヒロシさん&Y岸さん、企画者たかちゃん
ガイドは小丸山スキー学校のK島校長・・と総勢11人の大所帯 (ノ゚ο゚)ノ
昨日はアドベンチャー要素たっぷりのツァーだったが、今日はまったり系か!?
撮影機材:Canon PowerShot SX1300IS
(AT 9:26) 遅い出発だが早速文明の利器、動く歩道でリフト乗り場へ 背後は高社山、今日も快晴だ♪
ロープウェイに乗り、最後もう一本のリフトで竜王山頂だが一気に高度を稼いでくれる
(AT 10:44) 竜王スキー場トップ、いよいよツァーのスタート!
しばらくは平坦な山頂台地を進む、要所要所に下がる赤布は視界の悪い時に助かるだろう
竜王を背にゆるゆると登る、正にまったりツァーの趣 (・∀・)
動画はシール登行の模様(後半は竜王への登り返し)
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(AT 12:00) 広い雪原となっている焼額山頂台地到着 ヘ(゚∀゚*)ノ
ここにはもっとレトロな看板 \(゜□゜)/
(AT 12:07) 山頂と思しき場所から奥志賀スキー場トップへ、眼前に苗場~鳥甲さらに上越国境の山々
(AT 12:20) 時間好し、ロケーション好し、天気好し!で早速ランチテーブルを造り 乾杯~v(^-^)v
(AT 13:01) 稚児池脇の鳥居で記念写真 :*:・( ̄∀ ̄)・:*:
焼額からシラビソ林切り開きを鞍部まで滑り込んで、再び竜王へ登り返し(動画は既出)
(AT 14:48) ロープウェイ山頂駅から竜王ごえがスタート、先ずはピステンの掛った下山ルート
(AT 14:55) いよいよ本格的ツァーコースへ、未だ解放されていないがK島校長により許可を貰う ヽ(゚◇゚ )ノ
こちらもツァーコースは切り開きで、古い看板もあるが文字は読めない (´□`。)
(AT 15:24) 名物「蟻の戸渡り」と呼ばれる痩せ尾根の降り、階段歩行でクリアする (ノ゚ο゚)ノ
此処にホーローの看板、ニッポンビールって??(Wikipediaによれば1957年にサッポロと変わる迄の商標名)
白樺に喰われたホーロー看板、さくらフィルムは小西六写真工業(現在のコニカミノルタ)の商標名
※大學目薬、ニッポンビール、さくらフィルムと如何にも時代を感じさせる標識にホンワカ気分
では、ツァーコースの滑り動画を
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(AT 16:27) ようやく旧小丸山の廃止ゲレンデへ、辺りは夕暮の気配・・・
次なる核心は急な細い尾根筋を降る、これまた長~い横滑り箇所 (・_・;)
出発地の竜王スキー場ボトムが見えた!
最後は林道を流して・・・
(AT 16:57) 無事帰着、お疲れ様でした~ (^_^;)
出発が遅く帰着は五時近くとなってしまったが、一度は辿ってみたかった山スキーのクラシックルート♪
雪質の変化や、階段降り横滑り・・とプチアドベンチャー要素もあり中々面白かった o(^▽^)o
案内して頂いたK島校長さん、企画者たかちゃん、そして一緒に周った仲間たちに感謝×2 (*^o^*)/~
~お終い~