五地蔵沢偵察
急峻な地形だけにアプローチに悩む
新潟の名人からリクエストで3月に案内する事になった五地蔵沢、前回は
佐渡山西のP1678峰とのコルからアプローチしたが流石に遠かった。
五地蔵沢そのものは上部急峻だが、下部は狭いながらも左右からの雪崩
にさえ気を付けすればアプローに使えるのでは?と今回の偵察となった。
メンバーはムラちゃん、ムラちゃん所属山岳会員で顔馴染みのヒロシさん。
撮影機材:カメラ Canon PowerShot SX130IS
(AT 7:43) 戸隠牧場入口除雪された駐車場からスタート、大橋の駐車難とは大違いの余裕
(AT 8:44) 五地蔵沢入り口、大洞沢渡渉点が見つからず牧場を山際まで行き過ぎ少々時間ロス (;^_^A
(AT 9:35) この辺りで脛ラッセル、目印の大木で小休止
(AT 10:06) 漸く前方が開け、雪も止んで青空が覗いてきた♪
(AT 10:17) 前方は無木立のオープンバーン、リスク回避で左手樹林帯に取り付くが一気に膝ラッセル
右手は登って来た五地蔵沢中間部の美味しそうな斜面が展開 p(^-^)q
(AT 11:15) 山頂稜線へ至る支尾根に上がる、ヒロシさんのシール不調がありメドも立ったのでハイク終了
右手が斜度30度くらいの五地蔵沢中間部、南面だけに陽が当たれば直ぐに重くなりそう f^_^;
腹ごしらえ後ピットチェック、フワフワ新雪20cmの下の結合状態は良好、偵察とは言え滑りも楽しみたい♪
では滑りの動画を
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(AT 12:29) 下部の樹林帯まで一気に滑り込んで一服 ヾ( ´ー`)
山頂には届かなかったが「またおいで~」と優しく見送ってくれる五地蔵山 (*^o^*)/~
(AT 13:04) 朝の出発時には雪の舞っていた戸隠牧場、青空が広がり春近しを感じさせる♪
駐車場に戻って解散、今日も一日楽しませてくれた「お山」に感謝しつつ早目ではあるが家路に就く
~お終い~