雪山研修会-Ⅰ
リスク判断と発生時の実践的対応研修
趣味とはいえ常にリスクの伴う雪山に入る身として、時々は受けておきたい雪崩研修。
主催は長野県山岳総合センター、共催が長野県山岳協会の遭対委員会と指導委員会。
四年ぶりに参加したが新しい講師のもと、以前とは一味違った実践的内容だった。
撮影機材:カメラ CANON PowerShot SX130 IS
昨年から講師は国立登山研修所専門職の東さん 講義を聴く50人近い受講者
午後はフィールドへ移動、場所は閉鎖されて二年目の旧中山スキー場跡
各自のビーコンがどの位置から電波を拾い始めるか、70m離れた場所から開始
自分のTRACKER-DTSは36m地点で反応開始、機種による違いはあるが殆どがこの前後から・・
続いてはピンポイントで何処まで寄れるか、電波と自分のビーコン特性を知っておく事は重要!
初日フィールド研修の最後は雪崩捜索模擬演習、中々迫力があった (ノ゚ο゚)ノ
センター講義室に戻りグループ別検討会、フィールド研修での問題や疑問点を話し合う
(AT 19:16) 初日のカリキュラムが終わって楽しい夕食会、今回みいさん&松ちゃんも初参加
やはり山ヤの集まり、ビールに始まりワイン・日本酒・生ビールサーバまで登場し山談義に夜は更ける ZZzz
初日の研修で印象に残った言葉「勘は経験の蓄積によって磨かれる」