火打山山スキー
天候、雪質、メンバー・・全ての条件に恵まれ楽しんだ一日
山スキーが流行る前、今から20数年前にゲレンデ靴をザックの中に
スキーはザックに付け夏道を登り、山頂直下だけを滑った。
あれ以来、山スキーに嵌ってからも何故か再訪の機会がなかった山
今日は積年のモヤモヤを十二分にはらせたのだ。。(笑
撮影機材 カメラ:Nikon COOLPIX P50
急登を凌いで尾根に上がると背後の高妻が優しく微笑む
-8:13
富士見平からシールを外しトラバ-ス気味に降り、再びシール登高
ライチョウ平手前でメンバーはクトー装着、背後から妙高も後押し
-11:14
いよいよ最後の大斜面へ、風が強く此処でアウターを着る
-11:40
27年ぶりの山頂ショットはメンバー全員で ヽ(゚◇゚ )ノ
-12:17
左より銀行さん、やまじさん、ルサンチMANさん、むらさん
EVA父さん、なかじまさん・・右端は何故か覚めてる筆者
風は強いものの雲一つない快晴に大満足の皆さん、やはり
5時間半のアルバイトの末立った山頂は達成感もひとしお。
では、山頂から360度の展望動画をば・・
さぁ、お楽しみ滑降!ラインは登った斜面の沢を挟んで右側
台地状の尾根に向かってドロップ!!
続いて中盤の滑りを上方から・・・・
中盤の滑りを下から撮ってくれたEVA父さんの動画(感謝
山頂直下は最大斜度35度位のオープンバーン、ウィンドクラスト
気味だったがまずまず軽い雪質、降るに従い快適ザラメに♪
お楽しみの後は登り返しだが満足感で苦にならない(笑
-13:28
雪中に冷やしておいたお楽しみで、先ずは乾杯~♪
-13:52
此処で降って来たソロ山スキーヤーに声を掛けられる
何と、一昨年の涸沢紅葉山行の際、下山をご一緒した
S光電気工業にお勤めのOさん、そして山頂へ行かず
Oさんの帰りを我々の傍で待っていたのが、以前むら
さんと同じ山岳会に属し、筆者もお世話になったMさん
お二人は同級生だったとか!いやぁ山の世界は狭い。
富士見平にて最後の滑降準備、Oさん一行とは此処でお別れ
(実際には、この後も駐車場と立寄り温泉で会うのだが・・)
-14:47
登りルートに黒沢を詰めたルサンチMANさん情報により、沢は
注意さえすれば何とか下まで滑れそう、って事で黒沢へGO!
尾根筋から黒沢へ向い樹林帯を抜けるとオープンバーン出現♪
勿論、本日〆の動画タイムとなったのは言うまでもない(笑
こちら、むらさんが撮ってくれた筆者の滑り・・・(感謝
最後はEVA父さんが撮ってくれた山頂直下~黒沢 (感謝
やがて黒沢に合流すると、上部は快適ザラメ滑降を楽しめ
降るに従いクラックやシュルンドが現われ慎重に。。。
立ち止まって上方を振り返ると・・こんな感じ
富士見平~黒沢橋の滑り、ツァー気分も味わえ思いがけず
楽しかった♪
黒沢が滑れるなら、十二曲りを何となく降るより遥かにお得!
終盤の緩い林間滑走には疲れたが無事帰着 (^∇^)
-15:49
車に戻って支度を解いていると、本日二度目の声掛けが?!
左は一昨年蓮華大沢右俣でお会して以来の山登りのページ 管理人
夫妻、右は昨年何度もバッタリしたが今期はお初のこの方 でした♪
T世さんはJrも属する某組にも入ってると聞き、一層身近に感じた。
是非一度皆さんと山行を共にしたいもの、勿論宴会ヶ岳付きで(笑
笹ヶ峰の帰路、立寄り温泉の定番と言えば↓でしょうか・・・。
皆さん此処を利用されるようで、本日二組6人のバッタリさん達とも
此処で再会したのだった(笑
何はともあれ、好天に恵まれた火打山スキーもこうして無事終了♪
同行して頂いた皆さんとも此処でお別れ。
今日も楽しい一日をありがとうございました、又お会いしましょう!
※追記)同行して頂いた皆さんのサイトをリンク
●EVA父さん⇒山スキー・山登りと徒然日記
●むらさん⇒動画ブログ
●ルサンチMANさん⇒la gaya scienza
●やまじさん⇒山路にて
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