山岳スキー競技 | ロフトで綴る山と山スキー

山岳スキー競技

週末は第6回山岳スキー競技日本選手権大会にスタッフ参加



スキーを履き雪山を駆け上って滑るトレイルランの冬季バージョン

日本ではまだ競技人口が少ないが欧米では盛んに行われている。


今年で4回目の参加となるが生憎の雨模様、レースはコース変更で短縮

されたが、毎年選手達の頑張りに元気をもらえる♪


   撮影機材:カメラ Nikon COOLPIX P50



前日の土曜は好天!スタッフ用ビブを着けゴンドラ&ロープウェイで宿舎

の栂池ヒュッテへ向かう。


 ウロコ4兄弟揃い踏み

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富山から応援に駆け付けてくれたトヨさん&

ラガーマンマンさんも交えゴンドラ降り場にて
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ロープウェイを乗り継ぎ宿舎へと向かう
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宿舎は毎年この栂池ヒュッテだが、快適~♪
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ハクノリ~白馬岳の稜線がテカテカ光ってる
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割り当てられた部屋に荷物を置き早速乾杯!
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屋内に場所を移し激励会と言う名の親睦は続く
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ベランダからは夕暮れの五竜~鹿島槍ヶ岳
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夕食を兼ねて宴会ヶ岳本峰への登りが始まる
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明日の任務に備え大いに英気を養ったのだ・・が
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明けて大会当日、夜半から降り出したらしい雨にテンションは

下がるが、コースを短縮して予定通りレース実施。


コース図(A→B→Cを取り止め、X→A→Yに短縮)

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我々の持ち場はコースの最高地点である西ヒヨのコル、先ず

選手たちが林道から斜面に取り付くX地点へと向かう。



X地点から旗門沿いにトレースを付けながら登る
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小雨降る中A地点目指し登るみいさん&松ちゃん
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A地点に着きテープでゾーンを作り雨除けツェルト

も張る、あとは選手の到着を待つばかり・・・
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  レースは予定通り9:30にスタート!



トップ選手は20分くらいで来るだろうと読んだが

正にドンピシャでトップグループがやってきた!
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板を履いたまま素早くシールを剥ぎ滑走して行く
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女子選手も男子顔負けのタイムでやって来た
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 日山協の澤田選手も頑張っている
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カテゴリー1の男子はコースを3周、女子やカテゴーリー2は

2周してゴールへ(A地点へは各々3回、2回やってくる)。



すっかりファンになってしまった堀部選手ドキドキ

2周目では女子の部3位でやってきたが。。。
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トップクラスの選手は3周目でも疲れを見せず
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疲れからシールを剥がしながら転倒した選手
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午後1時過ぎ、予定の全選手が通過し終わるとチェックポイント撤収。

X地点へとコース旗を回収しながら滑り降りる。



栂の森ゲレンデに設置された本部に下山報告し、遅い昼食を頂きに

レストハウスへ入ると二階では表彰式の真っ最中!



   リザルトは→こちら (クリック)



堀部さん、めでたく3位に入って副賞ゲット♪
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支給の昼食を肴にビール(自前)で慰労会♪
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レストハウス前で記念撮影しボトムへと滑り降る
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宿舎入りの前日はピーカンの山スキー日和、レース当日は途中まで

生憎の雨となってしまったが、スタッフ初参加のみいさん&松ちゃん

むらさん、昨年に続いて強力な助っ人のトヨさんラガーマンマンさん・・


    皆さん、お疲れ様でした~


頑張る選手たちから一杯元気をもらって、我々も山スキーに一層精進

しましょう!


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