第5回山岳スキー選手権
今年の大会にも運営スタッフとして参加
何と今回はトヨさん、ラガーマンマンさん、Mituさんが
遠路助っ人に駆けつけてくれ大変助かりました(感謝
前日の土曜、ついに落ち出した雨の中を栂池へ。。
観光センターでスタッフミーティングを終えゴンドラ乗車
上るに従い雨は雪へと変わり、宿舎の栂池ヒュッテへ向う
降り続く雪にヤキモキしながらも明日の英気を養うスタッフ
明ければピーカン、新雪は15センチと絶好の大会日和だ♪
今回の担当は鵯の稜線から滑り降りた谷間のB地点
初参加の三人は間もなく展開する熱戦にワクワク状態
9:30予定通り栂の森をスタートした選手達、先頭集団は
40数分でB地点へ。一般男子は八の字を描くように二周。
谷地形の此処はまだ濃いガスに覆われ見通しが悪かった。
選手達の素早いシール貼りは大いに参考になる Σ(゚д゚;)
【動画:先頭集団到着】
B地点で滑降からC地点へ向けてのシール登行に切り替え
【女子上位選手】
【霧中のコースを登る】
視界不良でも登りはトレースとコース旗でガシガシ行ける
エントリー50人1人欠場49人が通過する頃、男子二周目
上位は流石に滑りも安定し素早くシールを貼って出て行く
この頃になるとすっかりガスも上がり谷間に青空が広がる
好天の中繰り広げられる熱戦をトクとご覧ください。。。
【動画:二周目セカンド集団】
全選手が通過するとCPの撤収に掛る(人工物を残さない)
Bポイントからは鵯のコルが真正面に見えるロケーション♪
CP撤収後A地点へ向いコース旗を回収しながら引き揚げ
(滑降コースをAへ、登行コースをAへの二手に分かれ)
【天狗原南東端】
C地点へ向って行くと前方にはAからE地点への稜線
コースが飛び込んできた
C地点はシールからツボ足に変え鵯の稜線を目指す
【チェックポイントC】
Bからのコースは終了し、天狗原南東端から親沢を滑り
シールで此処まで登って来るコースとなる
【ツボ足登高】
高度差約90mを登る、既に周回は終わり最後の登りだ
【動画:シールからツボ足】
軽やかにシール歩行して来たが、最後は辛そうに登る
登り切れば此処、今年はA地点を軸に八の字の面白い
(選手にとっては厳しい?)コース設定だった
全選手がゴールを目指し通過後、最後に残ったスタッフ
も栂の森へと下る。(この画像はツボ足歩き部隊)
山スキースタッフは回収したコース旗を背に颯爽と滑る
【動画:スタッフも下山へ】
トヨさんが撮影した動画をリンクさせて頂きました v(^-^)v
【動画:トヨさん撮影のスタッフ】
B地点に向かう裏ヒヨの滑りも良かったが、すっかり春の
ザラメとなったゲレンデも楽しかった♪
ゲレンデを滑り遅い昼食はゴンドラ中間駅カフェテリアで
折から表彰式の真っ只中。。
※以下の画像はご本人の承諾を得て掲載しています
【女子テレマーク1位:川村さん】
お二人とも男子顔負けのタイム、イヤ~ご立派!
入賞おめでとうございます~♪('-^*)/
大会情報や公式リザルトは → こちら
こうして、一日半に及ぶ大会役員のお仕事も無事終了
石川・富山から応援に駆けつけて頂いた三人に感謝
これに懲りず、来年も(恐らく私も参加するので)是非
よろしくお願いします。。。
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