焼岳山スキー | ロフトで綴る山と山スキー

焼岳山スキー

昨年時間切れで敗退した焼岳、リベンジに燃える大阪の二人

(みいさん&松ちゃん夫妻)を案内し、無事ピークを踏むニコニコ

また、雪質が全体に締まった状態だった事から、殆ど滑降を

諦めていた下掘沢にトレーを刻め、満足の一日となった♪


   今回のルートは → こちら


ロフトで綴る山と山スキー-未明の出発
            【未明の出発】

昨年は下堀沢右岸尾根を辿ったが、少雪の今年は梓川にスノー

ブリッジが出来てないと読み、中ノ湯温泉ゲートから挑む事に。

無雪期の登山口、10号カーブ先までヘッデンでのスタート!


ロフトで綴る山と山スキー-中の湯温泉
          【黎明の中ノ湯温泉】

せめて此処までタクシーが入ってくれれば有り難いのだが。。。


ロフトで綴る山と山スキー-ショートカット
           【ショートカット】

中ノ湯旅館を過ぎれば旧国道のショートカットも出来る。


ロフトで綴る山と山スキー-栂樹林帯
            【栂樹林帯】

夏道入り口手前からブナ斜面に取り付き、ひとしきり急登を

凌げば針葉樹の凸凹地形となる。(帰路のルートに悩む?)


ロフトで綴る山と山スキー-穂高連峰
             【穂高連峰】
りんどう平手前で南峰尾根に取り付き、疎林帯へ上がると

一気に展望が開ける (^-^/


ロフトで綴る山と山スキー-尾根取付き
           【尾根ルート】


ロフトで綴る山と山スキー-焼岳全容
              【焼岳】


ロフトで綴る山と山スキー-乗鞍連峰
             【乗鞍連山】


右に穂高岳、正面焼岳、背後は霞沢岳・・と贅沢な展望♪

ロフトで綴る山と山スキー-腹ごしらえ
            【一休み】

そんな眺めを楽しみながら腹ごしらえを。。。


ロフトで綴る山と山スキー-南峰肩近し
           【南峰肩目指し】

締まった雪にクトーが効き、好天と相まって登高日より。


ロフトで綴る山と山スキー-最後の斜面
            【山頂手前】

いよいよ最後の急斜面、ウィンドクラストの雪面は硬く氷り

なかなかペースが上がらない。

結局頂上手前50m地点にスキーをデポしツボ足にて山頂

へ向かう。。


感動の登頂シーン動画から・・


           【動画:焼岳南峰登頂!】

そして・・山頂ツーショット♪

ロフトで綴る山と山スキー-焼岳南峰登頂
          【焼岳南峰登頂】


ロフトで綴る山と山スキー-記念撮影
          【ガイドも入れて・・】

勿論、リベンジ登頂を祝ってビールで乾杯したのは言うまで

もない。。 (笑


ロフトで綴る山と山スキー-山頂直下を滑る
            【山頂直下】

50m下がったとは言えほぼ山頂滑降に近く、急なクラスト

斜面にビビリ気味。。

ロフトで綴る山と山スキー-霞沢岳を見て
            【下堀沢へ】

金曜の雨以来降雪が無く硬い雪面に雪崩リスクは少ない

と判断→念願の下堀沢滑降が出来た♪

(この日降りたのは我々を含め11名か・・)


ロフトで綴る山と山スキー-悪雪に苦しむ
             【縦縞】
しかし雨の後遺症は甚大で、2月半ばというのに縦溝が。


ロフトで綴る山と山スキー-堰堤クリア
             【堰堤クリア】

最初の堰堤は左岸をパス、次は右岸と難なくクリアする。


ロフトで綴る山と山スキー-梓川渡渉
            【梓川渡渉】

梓川と合流後も右岸を滑り、釜トンネル上高地側出口下

にて、本日核心の渡渉!

(先行の信高山岳会M先生ご一行トレースに感謝。。)


ところが、最後の此処でハプニング発生!

(本人の名誉のため公表は避けます)→(想像は簡単?)


ロフトで綴る山と山スキー-沢渡帰着
         【無事・・沢渡へ帰還】


ここでお待ちかね、二人の滑降動画をご覧下さい。。

          【動画:焼岳南峰から下堀沢を滑る!】


前日乗鞍にてゲレ練、満を持してのリベンジとなったお二人。

生憎の雪質に滑りは今ひとつでしたが、これも試練!



そして・・自分の滑りも散々w (笑

          【動画:松ちゃんが撮ってくれた~♪】


みいさんblog より頂きました、ThankYou!)



これからも山スキー大好きチームで楽しみましょう!!



                        -ENDー