リスクへの備えは、保険でなく貯金でするのはダメなの? | 虫鹿恭正オフィシャルブログ「お金の神様」

虫鹿恭正オフィシャルブログ「お金の神様」

ファイナンシャルプランナー虫鹿恭正が「お金の神様」について語るブログです。

私は保険イコール金融商品だという考えを良く話していますが、そのことから考えても「貯金をしてリスクに備えること」はとても良いことだと思います。


ポイントは「貯金はどこまで備えるか」になると思います。例えば、既に貯金が1千万円程度ある家庭で入院や手術して60万円が必要な場合は貯金は減るのは痛いですが、1千万円の貯金から支払えば良いので、必ずしも保険が必要ではありません。


しかし、一方で子供が小さい20代後半の夫婦で貯金100万円程度しかない家庭に同様の入院や手術が必要になった場合に貯金から支払ってしまうと他のリスクも発生した場合に家計が行き詰まってしまいます。この場合は保険で備えておくことが不可欠になります。

 

王道はまずリスクに備えて貯金をしっかりと貯めておくことです。

そして、保険の良いところは万が一の事態にいきなり保険金が支払われます。健康であれば10年間で500万円を貯められる予定でも来年障害者になったら計画していた500万円を貯められなくなります。

この場合に保険に加入しておけば500万円の保険金が出て家計の助けになります。

 

だから、貯金を貯めることを軸にしながら、まだ貯金残高が少なく、万が一のリスクが発生したら貯金がゼロ、半分になってしまう段階では保険で備えるようにして定期的に見直しすることをお勧めします。