夫の浪費をどうやってやめさせたらよいですか? | 虫鹿恭正オフィシャルブログ「お金の神様」

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ファイナンシャルプランナー虫鹿恭正が「お金の神様」について語るブログです。

 

浪費をやめさせることはとても難しいと思いますが、唯一と言っていいくらいの浪費癖に対する処方箋は、ご夫婦で一緒にキャッシュフロー表を作ることです。最近は100年ライフと言われますが、私は90歳までのキャッシュフロー表を作ることをお勧めしています。90歳まで生きると仮定して皆さんの理想の「できたらいいな」と思う夢をキャッシュフロー表に入れ込みます。例えば、「子供も何年後に欲しい」「ご両親から結婚式にお金を援助もらったから自分の子供たちの時も援助したい」のように教育資金や老後資金を盛り込んでいきます。そうして完成した表を見ると「こんなにお金かかるのか!大変だ!!」とかなり驚くはずです。まずは、キャッシュフロー表を作って旦那様に「お金が掛かる」事実を認識してもらうことが効果があります。

 

キャッシュフロー表を作ったら実現する為に「先取り貯金」で強制的に毎月2、3万でも貯めていきます。先取り貯金」に関しては私のセミナーや動画などでも話していますが、給料の手取り額の1/4(25%)+ボーナスの半分くらいを貯金に回します。旦那様に「これだけは強制的に貯めて」と言えば意外と「貯めないといけない」と思って行動します。キャッシュフロー表を作って「見える化」ができていれば、貯めるようになります。


要するに「見える化」しないと「なんとかなるな」と問題を先送りなりがちなことを「見える化」することで、「こんなペースでお金使っていたら、将来本当に破綻するし「親から結婚式などでお金を援助してもらったからかわいい息子の将来の為に貯金をしないと情けない」のように自然とスイッチが入れることが大切です。

 

強制的に給料から「先取り貯金」をするように鳴ったら毎月貯金が増えていきます。この「先取り貯金」さえ維持できれば、「借金しない限りは使っても大丈夫」と言ってあげると良いと思います。そうすれば安心して「先取り貯金をした後のお金は借金しない程度に使っても大丈夫」という安心感が浪費を抑制してさらに貯金体質になるという秘訣です。ぜひ参考にしてみてください。