胎児には頭寒足熱は当てはまらない | 鍼灸師が創った元祖国産よもぎ蒸し【よもぎ庵】子宮菌活®

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【老舗よもぎ蒸し販売のよもぎ庵】

2002年の発売以来、本物志向、こだわるプロの治療院・助産院・サロン・美容室に選ばれる 【元祖国産よもぎ蒸し】

よもぎ蒸しに乳酸菌を加えたよもぎ乳酸菌蒸し(R)は、子宮環境を整える子宮菌活(R)として妊活に最適です。

こんばんは。
蒸しりんご店長のりんごです。



たくさんの花が咲いては散ってゆき
そして新緑の季節になってきましたね


黄緑色が眩しいこの頃です。

さて、前回の逆子の記事
逆子ではなく頭が下が普通である理由』に続いて


もう少し頭が下にあるのが普通な理由を。


よく、養生などで【頭寒足熱】といいますね。



頭は冷やして
足を温めてあげることが
健康には良い、

まあ、ざっくりそういうことです。


しかし胎児にはそれは当てはまりません。

むしろ頭こそ温かいところに持って行きたがるといっても
過言ではありません。


なぜなら、胎児にとって
いえ、人間にとって
最も重要なのはやっぱり脳の形成。

頭にしっかり血液を送ってあげなければなりません。

暖かく血流の良いポイントに
頭を持っていって
血流をしっかり送ってあげる。


とはいえ、赤ちゃんは同じ子宮の中に
いるわけです。

子宮の上のほうと下のほうで
温度差があるのか?


実際に測ったわけでもなく
一応そんな文献を探してみたけど
見つからず


数字としての明確な温度差が
それほどあるわけではないと思います。


しかし、東洋医学では
『氣』は陽性で暖かい性質のものです。


気孔とかでも
手をかざしているところ
気を充満させたところはあったかいです。



そして本来からだの中で気を充満させておくべきところ
それはいわゆる丹田なんです。


武道とかでも
『腹の下のほうに力を入れて!』という
あの部分。


丹田は女性にはちょうど子宮のあるところと
一致するともいわれます。


妊娠すると子宮は上へ上へと大きく広がっていきますが
ずっとしっかり丹田に気が充満していると


そこが一番暖かくエネルギーに満ちたところとなるわけです。

そこに赤ちゃんは頭を持っていく。
だからやっぱり頭が下で足が上と言う状態が

居心地が良いというわけなんですね。



ちょっと無理やり?な説明にも
感じられるかもしれませんが


気の世界の話では
当然の話なのかもしれません。


ということで、続いて
どうして逆子になるのか、逆子の原因を考察してみます。


私も逆子患者さんに質問されますが
逆子になられた妊婦さんは

『なぜ逆子になるんだろう??』


この疑問は一度は必ず抱くと思います。
特にずーっと戻らなかったりすると。



だいぶん前の記事で、すでに
いくつか原因を書いたものがありますので


ひとまずそちらをどうぞ~

(ちょっと長すぎて、読みにくい記事ですが・・・)

ママnextsei♡『なぜ逆子になるのですか?』