おはようございます。
蒸しりんご店長のりんごです。
このところ
逆子の記事を書いています。
まずは、逆子が治りにくい要因から書いてきましたが
逆子が治らない理由:羊水量
逆子が治らない要因:胎盤
逆子が治らない要因:へその緒(臍帯)
逆子が治らない要因:臍帯巻絡
逆子が治らない要因:張り付き逆子と回転軸
今回は、母子手帳に書いてある逆子マーク
について書きたいと思います。
私は、妊婦さんの鍼灸治療を受けるときは
必ず母子手帳を持ってきて頂いています。
逆子の妊婦さんの場合
病院によっては、逆子の向きを示した
図というかマークというか
そういう簡略図を産婦人科医、あるいは助産師さんが
書いてくださっています。
それを詳細に描いている人
全く描いていない人
様々なのですが
鍼灸師の私にはかなり有力な情報となります。
しかし、妊婦さんに説明すると
『このマークが逆子のことだと知らなかった!』
そんなふうに言われる方も少なくない数でいらっしゃるので
ご自身の妊娠状況の参考になればと
今回書いておきますね。
上記は、母子手帳のコピーですが
この手帳の場合は
かなり丁寧に描いて下さっている医師です。
逆子になる前、20週に入ったばかりの状態から
胎児の向きとして記載されていました。
途中から逆子の向きとなっています。
また足先の形まで丁寧に書いて下さっていて
かなり詳細に胎児の姿勢情報がわかります。
しかし
こういう丁寧な記載ばかりではありません。
単に胎児の向きだけが描かれているケースも有ります。
そして、全くなんにも描かれていないケースも有ります。
今現在妊娠中の妊婦さんがいらっしゃったら
ぜひご自身の手帳もチェックしてみてくださいね。
逆子の向きによって寝る方向も変わりますから
ご参考にされてくださいませ。
あ、ついでにちょいと余談です
母子手帳ケースって使いましたか?
もしくは使ってますか?
出産準備品、とかによく
母子手帳ケースって出てきますよね。
わたしは、妊娠当時
必要ないわー
そんなわざわざ手帳カバーとか
いらんわーとおもって
あんまり考えず買わなかったんだけど。
でも妊婦の時、というより
その後子供が生まれて
病院にいくときとか
母子手帳
子供の保険証、医療証
お薬手帳をひとつのポーチにいれてました。
子供が大きくなると
母子手帳は持ち歩かないけど
病院の診察券とか領収書とか
そういうのいれるから
母子手帳ケースというより
妊婦から乳幼児期の医療ポーチとして
持っておくのもよいかな~とおもいました。
思い出にもなるしね。
だから手帳ケースというよりポーチ的なね。
とおもっていたら
そういう感じの商品もたくさんあった。
もうちょっと完全に
ポーチっぽいのでこんなのとか。
北欧好きの方によさげ。
これとかなると、完全にポーチっぽい。
ある意味、なが~くつかえるよね。
これもよいねー。
とまあ、この辺で。
では、引き続きこの逆子シリーズ
まずこれまでに
【逆子が戻らない要因】を推察しました。
・逆子が治らない理由:羊水量
・逆子が治らない要因:胎盤
・逆子が治らない要因:へその緒(臍帯)
・逆子が治らない要因:臍帯巻絡
・逆子が治らない要因:張り付き逆子と回転軸
次からは、
【なぜ逆子になるのか】
その後には
【逆子を戻す体(環境)作り】
について、書きたいと思います。
『なぜ逆子になるのですか?』の問いの前に
そもそも、「赤ちゃんは頭が下であるのが当然な理由」を
みていきます!
つづく
next『逆子ではなく頭が下が普通である理由』