こんなスペックの私です。
今書いているエピソードは10年以上前の古い話なので、登場するエピソードがいちいち古くて申し訳ないですw![]()
今オンラインゲームとかそもそもやってる人いるのかな?w![]()
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なんとなく、30代の人にはギリギリ理解して懐かしんでもらえたら、これ幸い。
大輔は当時よく流行ったウェブ上での簡単な日記などもつけていました。
性格も明るく、友達も多くいたので
「今日は○○と飯食いに行った」
「これから学校行事で△△のメンバーと打ち合わせ!」
のような充実した内容で埋め尽くされていました。
今で言うなら、リア充になるのか…?
いいなぁ、学生は。
いいなぁ、大輔といつも遊べるメンバーは。
そんな風に、大輔の充実した生活を羨ましく感じることも多かったです。
「いっそのこと、大輔も私に振り向いてくれないかなぁ…」
ふとそんなことを思う日も増えて来ました。
ただ、私は大輔がどんな顔をしているかもその時はまだ知らなかったのです![]()
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だけど不思議なもので、優しい言葉を掛けてくれる人は格好良い人に変換してしまうんですよね![]()
ある時、「大輔くんは芸能人で誰に似てるって言われたことあるー?」と聞いたことがありました。
「芸能人![]()
」
「うーん…最近だとあれだな…」
「フィギュアスケートの、高橋大輔![]()
」
高 橋 大 輔 … ![]()
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まぁまぁイケメンじゃない…?
高橋大輔ファンの皆さん、まぁまぁとか言ってごめんなさい!
趣味の問題です!
(笑)
こうして私の心はほとんど決まりました。
絶対、大輔のこと落として見せる…
と。
ただ、特に会おうともなってない状況。
この状況をどうすべきか…そんな風に毎日考えていました。
ある時、私が別の方と会話が盛り上がって楽しかった~!というような日記を投稿したことがありました。
仕事で疲れていたし、大輔以外でも些細な絡みは嬉しかったのです。
するとそれを見た大輔からメッセージが![]()
「まめちゃん、他の男と会話盛り上がったの?」
「そいつとのやりとり長いの?」
「なんか、妬いちゃった
」
ズッキュ~~~~~ン![]()
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これもう、キタな…![]()
「えー!そんな妬くなんて!
」
「私は大輔くんが友だちと楽しそうにしているの寂しかったよー
」
「いや、俺なんて男たちとつるんでるだけだから!」
「それに今彼女とかいないしさ」
「ここで毎日連絡取りあってるのも、まめちゃんだけだし…」
あれ?
これもう、お互いに
意識しちゃってるんじゃないの…??![]()
すると大輔から
「もしまめちゃんが俺と会ってもいいよ!って気持ちになったら、会いたいんだけど
」
はい![]()
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会います![]()
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続く





