こんなスペックの私です。
Wさんの続き。
「13時過ぎだったら、きっと百貨店の喫茶店なら空いているでしょう。」
そんなWさんの願いむなしく、入口から大混雑。
ほら、言うこと聞いてさっきのレストランフロア行けば良かったのに。
頭の中では早く解散したくてたまらない私。
Wさんは「こんなに混雑するものなんですねえ…」と相変わらずマイペース。
「まめさんはコーヒーお好きですか?」
「僕はこだわりは無いんですけど、結構1日に3杯以上、頻繁に飲むので。」
そんな話を聞かされてました。
エスカレーターに乗り「あ!この階に喫茶店あるみたいですよ!」と標識を指差すも、Wさんはガン無視![]()
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もう好きにすれば?とイライラMAX![]()
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「この階に喫茶店ありそうですね。」
そういって降りたのは、百貨店内でも一番混雑するカフェでした。
「あー…そこは人気店なのできっとかなり並ぶんじゃないでしょうか…?」
「んー、でも行ってみましょう。案外行けるかもしれないですし。」
「あー…すごい混んでますねえ…(苦笑い)」
だーかーらー!!
混んでる時間帯だって言ってるでしょ!!!
とにかく言うことを聞かないWさん。
ようやく別の階へ移動し、列がそこまで延びていないカフェを発見!!![]()
ヨカッターww
「どのくらい待つんでしょうね~?」
そう言いながらも店員さんへ確認しようともしないWさん![]()
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勝手ながら聞きに行き、30分程度だとの回答。
「じゃあ…どこも混んでいますし、ここにしましょうか。」
ていうか、確認してくれてありがとうくらい言えよ![]()
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「でもWさん、コーヒー派でしたよね?」
「ここがっつり紅茶専門ですけど大丈夫ですか?」
「あー、でも別にこだわってないですし何でも飲めるんで寧ろ紅茶も好きですし朝もコーヒー飲んでますからあははは。」
息継ぎもなく、早口で私をぶった切ろうとするWさん。(笑)
今ここで解散した方がお互いの為にいいと思いません…?
なんかそんな風にしか考えられなくなってたw
初対面だからとかじゃなく、一緒にいるのが苦痛![]()
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並んでいる間も
話をしなくちゃ…!
無言でもいい関係に思われたくないし、ここで稼げば早く解散できる…!
そんな風に思い、色々突っ込んで話を聞いてみた。
「お友だちはこちらにもいらっしゃいますか?」
「そんなに多くないですが、いるにはいますよ。」
「そうなんですね~。ご飯とか行かれたりする感じですか?」
「そうですね。自宅ではお酒飲まないので、そういう時に飲みに行ったりします。」
「お家では飲まれないんですね~!ということは、そういう時は飲み屋さんとかで楽しまれるんですか?
」
「飲み屋と言うか…あっ。(いきなり笑いだす)」
「友人とね、都内にある焼肉と寿司の食べ放題行ったんです!」
「あれは思うほど食べられなかったな~…(まだ笑ってる)」
全然面白くないんですけど…?
「えー!焼肉食べ放題!?すごい!若いですね~!」
「学生みたい!」
「いやなんかもう馬鹿やろうぜみたいになって友人と急に決めて行って来たんですけどやっぱり人間って食べられる量って決まっt…」
だからとりあえず反撃する時に息継ぎしないのやめて![]()
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子供かよっww
あとは
一人暮らしをしていても自炊は一切したことがないという話。
朝から晩まで働いて、寝る時間もないという自慢。
時間が出来たら旅行に出かけたいと言う話。
今まで行った国はアジアからアメリカ、ヨーロッパまで、両手じゃ足りないくらいだという話。
(ここで全部行った国名挙げていったからね?面倒くさいわ…
)
今日もこのあとは自宅で仕事をするという話。
「えっ、お仕事あったんですか?わざわざ時間作ってもらってすみません
」
「いえいえ、仕事と言ってもやらなくてもいいんですよ。」
「ただ、自分のPCからいつでも進捗が見れる環境だと、どうしても評価にもつながるし気になっちゃって…ね(満面の笑顔)」
「結局は仕事人間なんですよね?![]()
」
そのドヤ顔やめろwww
ただでさえ暑さでイライラするのに、嫌味っぽいし腹立つわ~…
そもそも私もなんでこんな人とメッセージやりとりしてたんだろう…って自分にも腹が立つ![]()
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そのあとも大して盛り上がることなく店内に通され。
ほぼ待っている間に話を聞いてしまったし、特別聞きたいこともなく。
仕方が無いから注文した紅茶を飲み終えて40分程度で
「じゃあ、予定があるのでこの辺で
」
と、サクッと解散を促しました。
「じゃあ途中までご一緒しましょう。」
とWさんがまた言うので、渋々駅まで戻る。
すると
「じゃあ、ここまで出て来たのでセール見て帰ります
」
帰って仕事する設定どこ行ったーーーーー???
全く持って不愉快極まりない、Wさんとの最初で最後の対面でした
サヨウナラ~






