TOPPS定番シリーズのバリエーション商品。

ブリキ缶に入ったこの商品、SERIES 1をベースにしつつ限定インサートが追加されています。

1缶には75枚のカード入り、ヒット系の保証は無し。表紙は6名の選手からランダムに出荷されるので、缶自体をコレクションするという要素も。

 

 

 

 

DANSBY SWANSON   RAINBOW FOIL

七色に輝くレインボー・フォイル。

ダンズビー・スワンソンは2015年ドラフト全体1位指名選手。スポーツ一家の生まれで父も元野球選手、母はバスケットボールとテニスをプレーし、両親共に大学でコーチもしているそう。

 

 

 

 

CASEY MIZE   1952 TOPPS REDUX

1952年度のTOPPSデザイン復刻版。いわゆるHERITAGEの質感のカードで、5枚入っています。

ケイシー・マイズは2018年ドラフト全体1位指名投手。

2021年度は150.1イニングで防御率3.71とまずまず。低迷期を脱しつつあるタイガースでさらなる活躍が期待されます。

 

 

 

 

RAFAEL DEVERS   CHROME 1952 TOPPS REDUX

先ほどのインサートのクローム版。これは1枚。

HERITAGEタイプのカードがクロームになると、背景部分に空気の泡みたいなブツブツが入るのがセオリー。このデザインが良いんです。

 

 

 

 

JACOB DEGROM   CHROME 70 YEARS OF TOPPS

こちらがこの商品限定のインサート。こういうのに興味が引かれるので、ちょっと変わった商品を買いたくなるのです。

ジェイコブ・デグロムは7月に入るまで防御率が0点台と、素晴らしいスタートを切りながらもケガで離脱。チームは負け越してしまいました。

 

 

 

 

ヒット系は出ませんでした。

 

 

 

 

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このCOLLECTIBLE TINなるものがどういう感じなのか知りたい、というのが購入動機なので、手に入れた時点で目的は達したようなものではあります。

缶の裏側に各インサートやオートのオッズが書いてあるのですが、最も出やすい”70 YEARS OF TOPPS”オートでも1:87と書いています。素直に考えれば、これは87缶に1枚ということでしょうから、ちょっと信じられないくらいの出にくさですね。

バリエーションオートともなると5万缶に1枚という笑えるオッズになっています。いったいどんだけ作っとんねん、という感じ。