続きです。
それぞれの記事が長くなってしまっていますが、これは仕方ないということで。
CHRISTIAN YELICH A&G BOXLOADERS
箱に1枚入っている大判カード。
選手のほか、サファリパークの動物が特集されているバリエーションもあります。
SAKURA KOKUMAI
ベースカード。
女性が出てくるとどうしてもそっちに目が行きますね。
サクラ・コクマイは空手の型でアメリカ1位の選手。オリンピックでも期待されているそうです。
SHOHEI OHTANI
大谷君はミニカードで出てきました。
なんかカードの大谷君はそっくりさんかな?みたいなものも一部ある気が。
これなんて、村上雅則さんのカードだと言われても通用しそうです。
IVAN RODRIGUEZ FRAMED MINI CLOTH(/10)
これはヒット系ではなく、ミニカードのパラレル扱い。
10枚限定かつファーストナンバーでイバン・ロドリゲスでした。正面には小さい穴が空いており、布に触れるようになっています。
STEPHEN STRASBURG A DEBUT TO REMEMBER
選手がメジャーデビューした時のエピソードを特集したインサート。4枚出ました。
ずば抜けた実力からドラフト前から大騒ぎされたスティーブン・ストラスバーグは、ドラフト翌年の2010年6月にメジャーデビュー。
対パイレーツ戦で史上3位となる14奪三振を挙げて勝利しました。このイベントはクリスマスになぞらえて”ストラスマス”と呼ばれたとか。
JORGE POSADA FIELD GENERALS
フィールドの司令官。4枚出ました。
ホルヘ・ポサダは守備よりも打力優先の捕手という印象でした。ヤンキースの一時代を築いた選手なのは間違いないと思いますが、背番号20を永久欠番にしたのは個人的に”?”と思いました。実に21もの永久欠番を持っているヤンキースなので、そのうち”それはそれとして”番号を選手に使わせないといけないことになってしまうかも。
KEN GRIFFEY JR. LONG BALL LORE
記憶に残る一発。4枚出ました。
ケン・グリフィー・ジュニアは1993年7月28日、対オリオールズ戦にて8試合連続となるホームランを放ち、メジャー記録に並びました。
DOG DOWN ON THE FARM
農業を構成する要素、というところでしょうか。4枚出ました。
人類最良の友は農業の分野でも害虫駆除・警備・狩りと大活躍。
SAPPHIRE DIGGING DEEP
地中の鉱物。4枚出ました。
サファイアは9月生まれの私の誕生石でもあり、そのため宝石の中では一番好きですね。持っていませんけど。
STEINWAY TOWER REACH FOR THE SKY
天高くそびえる建物。4枚出ました。
スタインウェイ・タワーはマンハッタンにある433mのビルで、高さと細さの比率では世界一とのこと。ちょっと怖そう。
THE CLOSET WHERE THE MONSTERS LIVE
怪物の住処は3枚出ました。うち2枚は、前回と同じものがダブりで出てしまいました。
BUGGIN’ OUT!やSAFARI SIGHTSなど全く出なかったインサートもあるので残念。
このTHE CLOSETでは、暗いところでは目が光る演出が施されています。
ISTANBUL BOOMING CITIES
人口が急増している都市を特集したインサートで、1枚出ました。
イスタンブールは約1,500万人で、ヨーロッパでも最大級の都市。東と西が出会う場所として、経済・文化・歴史の中心地となっています。
BALMORAL CASTLE CITADELS & SAFEHOLDS
著名な城塞。1枚出ました。
バルモラル城はスコットランドにあり、1848年以降王室の滞在地となっています。
ここではサファリ・ツアーも行われているとのこと。
ではヒット系へ。
DUSTIN PEDROIA FULL-SIZE RELIC A-GROUP
レッドソックスで新人王やMVPを獲得したかつても実力者も、ここ数年はほとんどプレー出来ていない状況が続いています。
このまま引退してしまうかも知れませんが、現在の打率.299。なにかちょっと、もったいない感じ。
JOC PEDERSON FULL-SIZE RELIC B-GROUP
昨年は打率.249、36本塁打ともにキャリアハイを記録したジョク・ピーダーソン。
昨オフに同じロサンゼルスあるエンジェルスへのトレードが発表されましたが、直後に白紙になりました。
CAVAN BIGGIO BASEBALL A&G FRAMED MINI AUTOGRAPH
ヒット6枚目にしてオート登場。しかも殿堂入り選手クレイグ・ビジオの息子で、注目されているキャバン・ビジオでした。
ブルージェイズには彼のほか、2世選手としてヴラディミール・ゲレーロjr.とボー・ビシェットがいますが、これで全員のオートを手に入れることが出来ました。
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オートが出るオッズは、ケース(12箱)のうち5枚程度のようです。今年度の商品はアメリカでは評価がイマイチなようですが、このへんが理由でしょうね。
今年はTOPPSの商品がクローム化される流れがあり、ALLEN & GINTERも発売が予定されています。これは買わねば、とは思っていますが、高いと感じたらパスということで。