まずはベースカードを1枚。
ROBINSON CANO SILVER SLUGGER(/249)
私にMLB非公認のロゴ無しの威力をまざまざと見せつけたカード。
当時はヤンキースの中にあって若さを象徴するような存在だったカノー。既にスター候補生にはなっていましたが、このカードではそんな雰囲気いっさい無し。近所で草野球をやると聞いて、動きやすい服装に着替えてきた気のいいあんちゃん以上の存在には見えません。
FRANK THOMAS LIMITED MATERIALS(/499)
オーソドックスなジャージカード。しかし、このカードもたくさん開けた中でこの1枚だけでした。
この商品はベースカードもヒット系も全てシリアルナンバーが振られています。
MARK TEIXEIRA LIMITED GAMERS GLOVES(/299)
開封歴の中で唯一手に入れているグローブカード。メモラ自体は小さいものの結構気に入っています。引いていませんがヘルメットチップを挟み込んだ珍メモラも存在しています。
ZACK MACPHEE LIMITED PROSPECTS(/820)
限定820枚。しかし選手によってはもっと多く書いている人もいます。このザック・マクフィーはメジャーまで到達できず、2014~2015年は独立リーグでプレー。2016年以降の所在は不明ですが、表情が個人的に高評価なカード。
JOSE OSUNA INTERNATIONAL FLAIR(/499)
海外の俊才を集めた全10種のチェックリストには若手に混じってミゲル・カブレラも入っています。
母国の国旗を背負ったデザインはオーソドックスながら綺麗にまとまっている印象。
17歳で契約したホゼ・オスーナは現在、パイレーツでプレーしています。
ROBERT STEPHENSON LIMITED DRAFT HITS(/299)
このカードは直書き。クロームと同じ硬質感を持っています。
ロバート・スティーブンソンは最上級の速球とカーブの持ち主として長らくレッズのトップ・プロスペクトとして君臨し続けました。
2016年にメジャーデビューして以降はメジャー枠に入っています。
DAVID ORTIZ BASE SET AUTOGRAPH(/49)
このタイプは1枚だけでした。唯一手に入れているデビッド・オルティーズのオートです。
ビッグ・パピの愛称を持ち、強打を連発する時代を代表する選手の一人でした。殿堂入りに関する議論も各所で賑やかにされています。何もかも消されてしまっていますが、直書きで大きめに書かれており、お気に入りの1枚。
記事がちょっと長いので、続きは次回ということで。