よしかわ真世様より
先日の記事 ｟愛｠のエネルギーをお願いします！！ に関しまして
皆様へお礼とご報告のメッセージをいただきましたので、ご紹介いたします。
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改めまして、１１月１３日（金）に行いました講演会について
皆様にお礼とご報告をさせていただきます。
当日の講演会を意図して、
＜愛＞のエネルギーを遠隔で送って下さった皆様、
本当にありがとうございました。
終わってみて、冷静になった今、
会場内がどれだけの＜愛＞のエネルギーに満たされていたかが、
ハッキリと分かります。
この日は、「豊かな心と学ぶ力を育てる図書館教育」という研究主題のもと
県内中学校の国語の先生と図書館関係の方たちが５５名、
そして、教育委員会関係の来賓者と、
会場となった中学校の先生方を前にしての講演会でした。
講演テーマは、「読み聞かせの可能性～自己との対峙～」
初めに、過去に「ボランティア朗読」を行っていた時のエピソードを
いくつかお話しました。
（自分のＨＰ⇒★に掲載しているものの中から抜粋して話しました。）
この話を始めてすぐに、
目の前の女性の先生が３，４人、眉間にシワを寄せて
「この人は、一体、何を話しているんだろう？？」
という怪訝な顔をしていたのが印象的でした。
私は私で、
「何をそんなに考えながら聞いているんだろう？
私の体験談をただ、聞いてくれれば良いだけなんだけどな～～・・・。」
と一瞬思いましたが、
すぐに「まあっ、いいか・・。」と思い直し、話を続けました。
次に、今行っている中学生への読み聞かせレッスンの様子を
先生がビデオに撮って下さっていたので、
それをスクリーンに流しながら、
その時の生徒とのやり取りなどを紹介していきました。
最後に、対人不安を持った女性に
ラジオでインタビューした時の録音を聞いてもらいました。
（以前、クレセントで朗読会を行った時にも流したことがあります。）
彼女の絵の個展を紹介するためのインタビューでしたが、
コーナーを締め掛かった時に、
対人不安であるにも関わらず、自らが私の方に近寄って来て、
「障害者にも出来ることがあるんだってことを、もっと皆に分かって欲しい。」
と涙ながらに訴えてきたところを、
是非、先生方にも聞いてもらいたかったのです。
そして、ラジオ終了後にも彼女は、
「障害者には見えないね。と言われるのが嫌なんです。」
と自分の気持ちを語ってくれたことも話ました。
自分が人と比べて出来ないことがあったり、
人よりも時間が掛かるのは、障害があるから・・・。
障害があるから出来ないことがある。
そこを否定されたくないんですね。
障害があって出来ないことがある自分を
丸ごと受け止めて欲しいということを、訴えて来たんです。
そして、この話をしている時に気が付いたのですが、
最初に怪訝そうな顔をしていた先生の一人が、
顔を両手で覆っていました。
泣いているようには見えませんでしたが、
「あ～」という何とも言えない心の声が聞こえて来た気がします。
ただ、その「あ～」がどんな感情だったのかは、今も推測できません。
講演終了後、先生方代表で、
ある男性の校長先生が感想をおっしゃって下さいました。
沢山の感想をいただきましたが、
「目の前の子どもたちをもっと良く見るように。」と言われた気がする。
とおっしゃっていたのが心に残っています。
本当に沢山の感想をおっしゃって下さいましたが、
色んなことを思いながら熱心に聴いて下さっていたことの分かる感想でした。
講演の様子は、ビデオ撮影されていたので、
可能であれば、また、感想の部分を皆様にも改めてご紹介できればと思っています。
なぜかというと、この校長先生の言葉は、
私への感想ではなく（私が代表して受け取っただけで）、
今回、愛のエネルギーを送って下さった全員への
感謝の言葉だと私自身が捉えたので、是非、お伝えしたいと思っています。
私一人では出来ないことを、
皆さんのお力を借りてやり遂げた一日だと思っています。
本当に、ありがとうございました。
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真世様、ご報告をいただきましてありがとうございます。
そして、＜愛＞エネルギーを送らせていただきまして
ありがとうございました。
真世さんの想いが、遠隔で送ってくださった皆さんへ拡散し
ひとつの大きな＜愛＞のエネルギーとなって
会場の皆さんへ届けられ。。そして、また次へ繋がっていく。。
聖なる愛の循環で包まれた講演会の様子が
真世さんのメッセージから伝わってきて、とても感動しました
校長先生のお言葉、是非シェアさせていただきたいと思いますので
お忙しい中かと存じますが、どうぞ宜しくお願いいたします。
最後に、＜愛＞のエネルギーを送ってくださった皆様、
本当にありがとうございました！！