思春期という言葉の由来を調べると、こんなふうに出てくる。
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「思春期」とは「春を思う時期」ということです。ここでの「春」とは季節の春だけではなく、「青春」ということになります。「青春」とは「人生における若々しく活気のある時代」を表わします。子供が大人になるまでの10代の時期を表すことが多いです。
心も身体も大人になる時期の「思春期」は、異性に対しての興味がそれまで以上に強くなります。多感な時期なので小さな出来事でも傷ついてしまったり、思いつめてしまったり、また「箸が転がってもおかしい時期」と言われるのも、この「思春期」です。
「青春」は若々しい活気のある時期です。何にでも好奇心旺盛です。そんな時期に気持ちを置く時期が「思春期」です。
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子どもから大人へ、
自分の中の好奇心の芽がツクツクと出てくる、
ワクワクな時期。
でもその新芽は柔らかく、繊細かつ敏感でもある分、
不安も多いが、
自立心も育ってきているゆえ、
親からの干渉には反発しやすい、
という時期でもある。
外見だけでなく、
確実に内面にも変化の起こっているこの時期に、
今までと同じように接していたら、
親子とてぶつかるのは当たり前。
こうじゃダメ、
あれしなさい、
なんでそうなの?
と言う言葉を浴びせても、
黙って聞いていた(ほんとは聞いてないけど)
それまでとはうって変わって、
「うぜえ。」
と言い放つか、
不貞腐れてスルーされるようになる。
そうされると親はますます怒り、悲しみ、不安に襲われ、
自分の正しさをなんとしても子どもにわからせなければ、
と焦る。
子どもの気持ちや状態を慮る余裕がなくなる。
そして事態はどんどん悪化し、
親子の間には常にネガティブなエネルギーが
行き来するようになる、、、
なーんて、
そこまでひどいことにはなってない方も、
まさにそんな感じで日々悩ましい方も、
思春期のお子さんの態度や行動に一喜一憂することなく、
おおらかに笑って過ごしたいと思われるなら、
やっぱり学ばないとね。
悩みは自分で作り出しているものだから。
悩みをなくすためには子どもを変えるんじゃなくて、
自分の思考と感情を変えること。
感情を変えるには、
それが起こる源、原因を見つめてみること。
これがひとりじゃなかなか、どころか到底難しい。
何せ自分の正しさの思い込みにどっぷりひたってるから。
だからそれに気づかせてくれる相手や仕組みが必要なんです。
なるほど、と思ったら、今がチャンスです。
プレマミ一押しの講座を値引きするのは初めてのこと。
(値引きは嫌いなんだけど。😆)
悩んでる人、いっぱいいると思うけどなー。。。
締め切りは今週金曜20日までです。
懐かしい写真。
この時はまだくっついて歩いてかわいかった。