宮本武蔵の五輪書の「水の巻」に
次の教えがあります。
観見二つの事、
観の目強く、
見の目弱く、
遠き所を近く見、
近き所を遠く見る事
兵法の専也。

訳すと、
観(心で観ること)と
見(目で見ること)の2つは、
観の目を強く、
見の目を弱く、
遠いところをしっかりと把握し、
近いところに惑わされないことが
兵法では大切なことである。
となります。
ものごとを心で観るというところは、
投資にも通じるところがあります。
株式投資で例えると、
とかく、その会社の
・株価
・コマーシャル
・悪いニュース
のようは、直接、目に入ってくる情報で
株の売買をやりがちです。
しかし、財務状況、事業内容から
その会社の現在見えていない将来を
観ることが重要です。
財務状況を見るだけでも、
将来、伸びる会社なのか、
つまづく会社なのかわかります。
昔、NOVAという英会話の会社が
ありました。
業界トップで、コマーシャルも多く
非常にいいイメージの会社でした。
しかし、当時、財務状況が非常に
悪かったです。
負債が多く、自己資本比率が
10%以下でした。
そんな時、利用者への返金問題、
更には講師への給料不払い問題が発生し、
あっさり、倒産しました。
財務状況が良ければ、
このような問題が発生した場合、
持ちこたえられます。
投資は、目の前に見えるものに
惑わされることなく、
心で観て、売買することが重要です。
今回の記事が参考になったと
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観見二つの事、
観の目強く、
見の目弱く、
遠き所を近く見、
近き所を遠く見る事
兵法の専也。

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観(心で観ること)と
見(目で見ること)の2つは、
観の目を強く、
見の目を弱く、
遠いところをしっかりと把握し、
近いところに惑わされないことが
兵法では大切なことである。
となります。
ものごとを心で観るというところは、
投資にも通じるところがあります。
株式投資で例えると、
とかく、その会社の
・株価
・コマーシャル
・悪いニュース
のようは、直接、目に入ってくる情報で
株の売買をやりがちです。
しかし、財務状況、事業内容から
その会社の現在見えていない将来を
観ることが重要です。
財務状況を見るだけでも、
将来、伸びる会社なのか、
つまづく会社なのかわかります。
昔、NOVAという英会話の会社が
ありました。
業界トップで、コマーシャルも多く
非常にいいイメージの会社でした。
しかし、当時、財務状況が非常に
悪かったです。
負債が多く、自己資本比率が
10%以下でした。
そんな時、利用者への返金問題、
更には講師への給料不払い問題が発生し、
あっさり、倒産しました。
財務状況が良ければ、
このような問題が発生した場合、
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惑わされることなく、
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