『ツインレイ信仰』と題して。。
Aさんの体験談を、Episode 10まで連載させていただきます。
Aさんと私のご縁は、昨年夏のセッションから始まります。
5ヵ月の間にアセンションヒーリング
（意識を3次元から5次元へ引き上げる）を3回受けられ、
意識の変化変容のその最中に書かれたAさんの
『ツインレイ信仰～体験談』⑤です。
『ツインレイならばサイレントで会えない期間も繋がっている』という事、
この『繋がっている』という体験を今も私はずっとわからずにいます。
姿が見えなくても相手を傍に感じたり、相手が何をしているのか、
何を考えているのかわかったりする事なのだとは思うけれど
私は何も感じない…ずっとそう思っています。
現に今も9ヶ月近く音信不通ですが何かを感じられた事は一度もありません。
私のスピリチュアル的な能力があまりない事もあるかもしれませんが
とにかく物理的・精神的・3次元的な『繋がり』を感じられた事がないのです。
ある時、私は転んで骨折全治3ヶ月の怪我を負いました。
これまで読んだツインレイについて書いてあるものの中には
『片方に大きなハプニングが起こった際に魂の片割れは
それに気が付き、助けにくる』というものがありました。
しかし私はこの期間、もちろん彼と会う事もなければ連絡もありませんでした。
これは私たちが本物のツインレイではないからなのでしょうか。
私は今はこのように考えています。
生まれて初めての大怪我、不自由な状態に普通であれば
少なからず落ち込むとは思うのですが私は全く落ち込まず、
逆に初めての体験が楽しくて仕方がありませんでした。
不自由な中でも少しずつ色々な事ができるようになる喜び、
周りの人の優しい気持ちに触れる嬉しさ、
とにかく自分にとってとても大きな経験になりました。
これはきっと彼と一緒にいたら味わえなかった事だと感じています。
そしてこれまで私が出来なかった事の一つ、
『本当の意味で誰かに依存せずにまずは自分でやってみる事、
そして人の気持ちを受け取る事』
を彼のいない世界で学ぶ機会でもあったのだと感じています。
もしもこの期間に彼が気がついて連絡をくれたりしたら
確実に学べなかった事だと感じています。
もしも魂が繋がっているのだとしたら、片方の成長の為に
一人で学ぶ機会の邪魔をしないでくれたのではないかな？と今は思います。
それは三次元的にお互いに目に見える繋がりではありませんが、
相手の魂の成長を願う思いは繋がっているのかもしれません。
特に私の場合は彼の気配を少しでも感じる事ができたらそちらに気を取られて
集中できないタイプなので現れないでくれているのかもしれません。
心に余裕が出来てもっと広い目で色々な事が見られるようになった時、
彼の気配に気がつくのかもしれません。
そんな時が来たらきっと面白いのだろうな、と思います。
その時を楽しみに今は自分自身に集中する毎日です。
（2024、8月吉日：A）
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全治3ヶ月の大怪我を、
自己成長の糧に受け入れられたAさんに脱帽です。
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