いつも倹約しんちゃんのブログを読んでいただきありがとうございます。

以前、電気の自給率アップに関する記事を投稿させていただきましたが、しっくりこなかった部分もあったと思います。

 

倹約しんちゃん.com

家庭のエネルギー自給率を上げる

これからその具体例を挙げながら実現に向けた内容にします。


前回からですが、取り組む内容の触りの部分はココ、アメブロでご紹介して本題を本拠地とする倹約しんちゃん.comでご案内する流れとします。

新設した有料サーバーのサイト運営も学習の一環として取り組みたいので、お手数をおかけしますが宜しくお願いします。


細かい電気自給率を算出するには、現状の電力使用量と自家発電して実際に使用した電力量を計測する機器の設置などの費用が伴ってしまうので省略します。

私は記事として投稿させていただく関係で機器の導入はしますが、その情報を参考にして実践されるあなたはお金をかける部分ではありません。

数値化して効果を実感したかったり、レポートにまとめる必要があるとき以外は必要ない費用だと思っています。


現状を知る資料として使えるのは、契約している電力会社からもらえる「電気使用量のお知らせ」です。

毎月、天候などの影響を受けながら微妙に変化する数値なので、厳密な効果を数値化するのは難しいです。

倹約しんちゃんとして狙うところは、費用対効果を考えながら結果的に電気代を抑えることです。

もう一歩先を行く部分で・・・自然災害などで電気の受給が受けられなくなったときの事を想定した「自給」まで期待できます。


そんな先までの期待に胸を膨らませるのは後にしますが、現状の電気使用状況をゆっくり見ていきます。

結論を先に書くと・・・

1.電気の種類の変換ロスを無くす
2.太陽光発電はDC12Vで取り出すのが最良
3.変換ロスを無くす対象はACアダプターが付属する機器
4.DC12Vの電気配線であれば無資格で作業できる

コレだけで電気受給ストレスは減らせます。


電気受給ストレスの具体例は、電力会社からの電気受給が受けられなくなる事態が起きたときです。

災害時だけでなく、電気工事などで一時的に電気の受給が受けられなくなる時が該当します。


一般家庭の多くは電力会社からAC100Vの電気を受給しています。

 

ACは「Alternating Current」の略で、交流電流のことです。


身近で使用している電気製品の中にはAC100Vをダイレクトに使用している機器は案外少ないものです。

冷蔵庫や洗濯機、エアコンなどの大きなモーターを備える機器はAC100VやAC200Vといった電気を必要とします。

数年前から普及し始めたDCモーターを備えた扇風機は12Vで駆動していたりします。

 

DCは「Direct Current」の略で、直流電流のことです。


パソコンやスマートフォンなどには「ACアダプター」というモノが付属していて、そのアダプターで駆動、充電を行っていると思います。

実はこのACアダプターで交流(AC)電気を直流(DC)電気にわざわ

ざ変換しています。

 

iPhoneのACアダプターはAC100VをDC5Vに変換しています。

 

 

 

 

私が以前愛用していたL-09Cという機種のモバイルWi-Fiるーたーの充電器は、AC100VをDC4.8Vに変換しています。

 

 

 

 

そして、私が未だに愛用するTOSHIBAのdynabookB241/22CのACアダプターもAC100VをDC19Vに変換しています。

 

 


電気の種類をACからDC変換すると必ずロス(損失)が発生します。

肌で感じる部分としてはACアダプター本体からの「発熱」です。

この発熱を電気の世界では「ジュール熱」と呼んでいますが、この発熱は無い方が良いとされる無駄なモノです。

太陽光発電から得られる電気は直流(DC)電流で、それをインバーターという機器で交流(AC)電流に変換して家庭のコンセントに供給して使用しています。

もちろん、この電気の種類を変換するために必要な機器を購入する費用も出てきます。


倹約しんちゃんが考える省エネの第一歩は、この電気の種類の変換時に発生するロスを減らすことです。

 

[変換ロス]

1.DC(直流電流)をAC(交流電流)に変換すること

2.DC(直流電流)をAC(交流電流)に変換する機器を購入すること


太陽光発電では機器構成で直流(DC)12Vと24Vの2種類を取り出すのが一般的ですが、電気の使い道や関連部材を考えると12Vで取り出すのが一番と考えます。

自家用車に搭載するバッテリーはDC12V、トラックなどの大型車になるとバッテリーはDC24Vです。

DC12Vであれば自動車のシガーソケットで使用している機器や部材がそのまま使用できるのでメリットは大きいです。

その環境であれば充電が可能で、ノートパソコンなどの比較的小電力の機器も接続できる部材も販売されています。

ノートパソコンもACアダプターでAC100VをDC12VやDC19Vなどに変換されています。

「ACアダプターが付属する機器」は太陽光発電で作った電気を使用する対象として最初に候補に挙がる機器と考えます。


電気機器の中には機器本体の中で電気の種類が変換されているモノがあります。

デスクトップタイプのパソコンも内蔵の電源装置から直流(DC)電気に変換されています。

トイレの換気扇も内蔵する小型モーターがDCモーターだったりします。

自家用車のライトも元々はDV12Vのバッテリーから生み出されていると考えれば、家庭用照明器具同等の明るさを確保することは可能です。

キャンピングカーや小型船舶で使用される照明器具の中にも12Vで使用できるモノが多いので、それらを流用することで照明環境も太陽光発電でまかなえることがわかります。

まかなう電気製品が増えれば、それに併せて発電容量も増やす必要があります。

考える必要があるのは、どこまでの電気機器を太陽光発電でまかなうかということです。


欲を言えば全ての電気をまかないたいのですが、太陽光エネルギーは日中にしか得られません。

 

発電に適した日照はと長くても4時間程度と考えます。

限られた日照時間の中でどれだけの電気を蓄える必要があるのか?ということを考えると、それだけの設備が必要になってきます。

太陽光パネルのほかに電気を蓄えるバッテリー、充電を制御するチャージコントローラーは最低限必要です。

 

私自身、このチャージコントローラー無しで運用している小規模太陽光発電システムを10年以上運用しています。

 

チャージコントローラーは私の実績から省略できないことはないのですが、発電環境を構築する上で重要な機器です。

それらの機器を接続するためのケーブルやコネクターなどの部材も引き回す距離に応じて増えます。

バッテリーは消耗品に分類されるので、自家用車と同様に定期的に交換が必要になってきます。

そのようなランニングコストまでを考えて機器を構成する必要があります。


倹約しんちゃんが考える機器構成の切り分けポイントは、使用する電気機器の使用時間の短いモノに限定するというものです。

携帯端末のような小電力の長時間充電は例外として、トイレの照明や換気扇のような短時間の使用で終わる部分に限定すると機器構成費用が抑えられると思います。

太陽光発電は日々の天候次第で充電状況が変化するので、梅雨時期のような雨天続きの時は充電できません。

毎日使用しても電気が余るくらいの使用量が理想的で、充電が切れてしまっても大きな影響が出ない範囲に収めることだと思います。

 

バッテリーに蓄えた電気を毎日使い切ることは、バッテリー本体にも負荷を与えてしまうのでよくありません。


DC12Vを使用するもう一つのメリットは、電気工事士の資格が必要ないということです。

資格を持たない方には大きなメリットで、配線の知識さえあれば十分に対応できます。


具体例は倹約しんちゃん.comのほうで詳しくご紹介します。