いつも倹約しんちゃんのブログを読んでいただきありがとうございます。

ゴールデンウィークだからこそ忙しく過ごされている方も多いと思います。

私も幼い頃は父親の職場のレクリエーションで多摩動物園に行ったり、その足で今は無き多摩テックのアトラクションで遊んだりしていました。

多摩テックのアトラクションの一部は、三重県の鈴鹿サーキットに併設される遊園地モートピアに移されたと聞いています。

2015年の6月から仕事の関係で三重県で生活させていただいた期間に、鈴鹿サーキット横のアドバンスカートでアドバンスカート
B級ライセンスを取りに行きました。

 

残念ながら…この施設も今年(2019年)の10月31日で営業を終了してしまうようです。

その時に目にした遊園地の乗り物に見覚えのあるものもあり、懐かしい気持ちになったものです。

四国にあったレオマワールドも豪華な宿泊施設からアクセスのよい環境が整っていましたが、一度閉園しましたがニューレオマワールドとして復活しています。

同じゴールデンウィーク期間にレオマワールドに併設されたホテルの宿泊費用が高額だったことは今でも覚えています。

安い部屋が全て埋まっていて、普段では絶対に選ばないような豪華なお部屋に泊まることになったからです。

この頃はまだバブルが弾ける直前だったので、財力にモノを言わせて楽しんだ夢のような時期でもありました。


そのぶん、仕事の方も忙しくて残業と臨時出勤が多い時期だったので、お金を遣う暇もなく・・・先月支給された給与がそのまま残る時期が数ヶ月続いたこともありました。

私がこの世に居るうちに華やかな時代が再来することは無いと思っていますが、そのような中でも楽しいことを見つけて心を満たしたいものです。

 

 

今回はゴールデンウィーク中に対応したトラブルです。

 

浄化槽のマンホールの蓋(ふた)が腐食して、蓋の取っ手までが腐食して落ちそうになっているとのことでした。

 

現地を確認すると腐食した蓋の取っ手が落ちないように、イレクターパイプを使ってビニール紐(ひも)で吊っている状態でした。

 

 

 

マンホールの蓋を引き上げて状態を確認します。

 

 

 

蓋の取っ手が錆びて膨れている状態でした。

 

 

錆びて膨れた部分を金槌で叩くと簡単に崩れ落ちました。

 

 

 

錆びた取っ手は再利用できないので取り除きます。

 

 

このままだと蓋の開閉時に扱いにくいので、新しい取っ手を取り付ける必要があるので材料を揃えます。

 

倹約しんちゃんはステンレス製の材料が大好きなので、いろんなところで集めたステンレス材料を持っています。

 

全て廃材を取っておいたもので嘘のような美しい材料ですが、ステンレスだからこそ腐食しにくく良い状態を保てる部分が好きな理由です。

 

ステンレス製の材料で注意する点は、錆びやすい金属と接触させないということです。

 

ステンレスは「もらい錆び」という反応を起こし、それをきっかけに錆びてしまいます。

 

 

取っ手部分はタキゲンの「ステンレス丸棒取手(雌ねじ) A-1042-C-7」という材料を使いますが、これも廃棄される装置から取り外したものです。

 

買うと結構高価な商品なので、いつか使う場面がきっと来ると信じて3年以上保管してました。

 

 

 

この取っ手に化粧座金が偶然ついていたので一緒に保管していました。

 

 

 

この化粧座金は取っ手の付け根に取り付けて、取り付けた時の外観を良くします。

 

 

今回の私としての利用目的は、美観ではなく部品の接触面積を広げるために使用します。

 

力のかかる部分に接触する部品には想像以上の大きな力がかかるため、できるだけ接触面積を確保する必要があります。

 

このトラブル対策の最終仕上がりでは完全に見えない部分に位置する部品なので、もったいない使い方とも言えます。

 

安く仕上げるのであれば、平ワッシャーを代用してもイイと思います。

 

 

 

 

 

この取っ手の裏側はM6サイズのネジを使用します。

 

 

写真のような順番にセットして固定します。

 

 

 

取っ手の裏側に取り付ける金具もステンレス製で、マンホールの蓋の大きな鉄板の重さに耐える丈夫なものを選びます。

 

これも廃材で入手した当時は使う場面が来るとは思っていなくて、沢山捨てられていましたが2つだけ保管していました。

 

特注材料のようで、残念ながらこのような商品は市販されていないようです。

 

 

厚みは4mmで素手で曲げるのは難しい厚みです。

 

 

横幅は40mmで蓋を支える幅と最終的に仕上がる蓋に総重量を考えると偶然とは思えない理想的なサイズです。

 

 

写真では使用した金尺サイズが足りていませんが、210mmあって、取っ手の取り付けと蓋の裏側構造を考えても理想的なサイズです。

 

 

実際の加工から仕上げまでの内容は、倹約しんちゃん.COMのほうでご紹介します。