2月中旬にe-taxで確定申告をすることにしました。



これまで社会人になって以来、

私も妻も会社で源泉徴収されてましたし、

副業もしていないし、

特別申告する類のものもなかったので、

確定申告をするのは初めてです。



とはいえ事前に調べたかぎりそんな難しくはないのだろうなと思ってました。結局医療費控除の申告以外はたいしてやることはなかったので。

年末調整として、妻を扶養に入れたり等の手続きはやってあったので、

実際にやることは画面の指示の通りに源泉徴収票の数字を入れていくだけです。



妻は昨年の1月中旬からずっと育休なのでほぼ無収入です。

私は5月中旬から育休なので、来年の半分以下ですが、妻よりは収入が多かったので、私の名義で妻の医療費控除を申告しました。



といっても、マイナンバーを連携すれば保険適応のものは勝手に入力されています。

妻の保険で補填された金額を入力して、

自由診療の領収書の金額も入力しました。


主にお金がかかったのはKクリニックのリンパ球療法の費用、それからセカンドオピニオンの費用、抗がん剤の費用ですね。

入院費はほぼほぼ保険で補填されたので、家計のマイナスはなかったです。



全て金額を入力し、還付額を確認すると思ったより少ない金額しか返ってこないようです。

なんか間違えたかなと思ってよくよく考えたところ、原因がわかりました。



どうやらそもそも私の今年の所得が少ないので払った所得税もほとんどない、、

つまり控除されるものもないということでした笑

医療費控除オーバーキルです笑



まあそれはそれでしょーがないですね。

ちなみに所得にはあたりませんが、育休手当と妻の傷病手当で毎月の生活に困らないくらいのお金は頂いています。国と会社の仕組みに感謝です。



後から気がつきましたが、年末に何も考えずにふるさと納税もやってました。

医療費控除オーバーキルなので、このふるさと納税も控除されるものがなく、ただただ損しただけですね。

まあそれほど高いものではなかったのでよいのですが。






まさかこの年で世帯での所得税徴収がゼロになりました。

一つよかったこととして、

うちの自治体は認可保育所の保育料はその世帯の住民税で変動します。

調べたところここの住民税は所得税と連動しているようなので、今年6月以降の住民税は安くなるはず!そしてもし認可保育所に入れたらその保育料も安くなる!

ざっくりの計算ですが、普通に共働きした場合の10分の1くらいの保育料みたいです。



まあ認可保育所に入れたらの話なのでどうなるかはわかりませんが。。