3月のアニマルコミュニケーションの練習会の話です
今回のお相手は、茶トラの猫ちゃん、うにちゃんでした。
きれいな瞳に淡い色の毛並みがなんとも美しい
うにちゃんとは、2回目です。
「うにちゃん、こんにちは。今回もお願いしますね」
と、まず、声をかけてみたら、うにちゃんからは…
「そうなのよ。今回はね、私のママとあなたがペアになるように仕掛けたのよ」
とのお言葉。
ここで、練習会のことをお話すると、私が参加しているチームでは、2~3人のペアで、お互いの動物さんとコミュニケーションをし、報告をする方法で行っています。
参加者の方は、北は北海道から、南は九州、いろんな地区にお住まいの方ばかりです。
そんな中、うにちゃんの飼い主さんと私は同じ県民なので、いつかお近づきになれたらいいな、とかねてから思っていたところでした。
ペアは毎回くじ引きで決まると聞いていたのですが、どうやら今回は、うにちゃんの見えない力が働いていたようです
うにちゃんのママさんからのご質問について
1、パパさんが帰宅すると玄関でゴロゴロするのはなぜ?
「帰ったらまず、私と遊んでくれないとね。それからでないとお家に入れてあげないんだから。パパも私と遊ぶことで喜んでくれていると思うのよ」
と、すました笑顔で答えてくれました。
「それとね、パパも私を見れば、お家に帰ってきたって気持ちになれるでしょう。お仕事で大変だったと思うから、少しでも和んでくれるといいな、と思うの」
うにちゃんのお出迎え方法なんですね。
2、ちゅーるを食べないのはなぜ?
「?」という表情。
袋から直接食べる、というイメージが感じられず、もしかしたら、あまり食べ物と認識していないのかな?
ママさんに報告すると、一度お皿であげてみようかな、とのこと。その後の結果が気になるところです…
3、自分の体で好きなところは?
「この尻尾よ。きれいでしょ?」
と言わんばかりに、尻尾をゆらゆらと動かしてくれました。
あと、毛並みや柄もお気に入りのようで、ランウェイを歩くように、ゆっくりと全身を見せてくれました。
これには、ママさんも「何となく尻尾かな、と思っていました」とのこと。
おおー、一致していました!
パパさん、ママさんのことが大好きなうにちゃんは、その愛情を独り占めしたいご様子。
最近は特に、ママさんの抱っこが居心地よくて仕方ないそうです。
練習会の間も、常にママさんの視界に入ろうと、何度もカメラに入っていました
甘えん坊さんで、ちょっとツンデレなところが魅力的なかわいいうにちゃんでした。
うにちゃん、お話してくれて、そして、ママさんともお話できる機会をくれてありがとうございました。