花のお祭りLos Maios。春の訪れを祝うイベント
今日はるーの幼稚園とみみの小学校の1、2年生が合同でお祭り(花のツリーと共に行列し、歌など歌う)でした。ちなみにこの行事、市街の方では無いようで、郊外•田舎限定の様です
さて、準備としておとといは、fiunchos とpampullos(ガリシア語)を持ってきて下さい、、って。
何、フィウンチョスとパンプージョスって
どちらもこの辺りに良く生えてる草花です。
そして、今日は小さなカゴ&花びらを持参だったので、昨日集めたのですが。。
落ちてる花びらや野花でも集めに行こうかなぁと思っていました。
「でも野花は花びらが小さくて沢山必要だよねぇ」と私が言うと、
「違う違う!ちゃんと良い場所があるから!ちょっと待ってて!」とおばさん。
そして、ついた通りは…両脇に家が並び庭先のお花が綺麗な通り。
勿論無断で大胆にチョキンチョキンやってるぅ〜!
そこで去年の出来事を思い出しました。
去年もこのMaioの行事の為に野花の花びらを集めて帰ってくると、
丁度どこかのお父さんがうちの庭のバラの花を摘もうとしているところでした。
そうなのです、ここら辺の人の感覚だと人んちの庭先の花を摘むことは、結構フツウらしいのです。
義両親も散歩中によく摘んでるのを見ます。(と言っても1つ2つですが)
今までそれは感じてはいたのですが、
昨日隣人が無断でチョキンチョキンやってるのを見て確信しました!
庭先に人がいたお宅には声をかけました。すると皆さん快諾で、門を開けて庭に招き入れて花を摘ませてくれました
日々文化の違いを感じる事は多いですが、これは結構な衝撃でした!
Los Maios
この大きなツリーみたいなものは御神輿の様に担がれて行く