BRZのクラッチ・オーバーホール(第一話) | TOOLBOXの作業部屋

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TOOLBOXで行ったイロイロな車の作業ブログです。


テーマ:

2016年11月1日
車種:スバルBRZ
型式:DBA-ZC6
年式:平成24年式
作業依頼内容:クラッチ・オーバーホール

 

常連さんのBRZです。

いつもありがとうございます!

 

今回は、サーキット走行後からクラッチに違和感があるとの事でご来店です。

原因は分かりませんが、せっかく交換するならという事で、

 

クラッチディスク&カバー:クスコカッパーセット

フライホイール:エクセディ軽量クロモリフライホイール

を使用します。

あと、トラブルが多いとの事で

・クスコ強化レリーズフォーク

・クスコ強化レリーズピボット

なども交換します。

 

早速作業開始です!

 

まずはリフトで上げる前に、エンジンルーム内のレリーズシリンダや配線類を取り外しておきます。

 

リフトを上げて下回りの作業。

86/BRZはシフトリンケージがチョット面倒なんです・・・

 

ミッション横のサービスホールから何やら針金の様なモノが飛び出しています。

・・・これってレリーズベアリングの固定のリテーナ?

いずれにしても事件が起こっていそうです。

 

ミッションを降ろすとエンジンが傾いてしまいますので、下からサポートで支えておきます。

 

いよいよミッションを降ろします。

果たしてどうなっているか・・・

 

!!

レリーズベアリングが大変な事になっています!

先程の針金はココで間違いなさそうですが・・・なぜこうなったんだろう?

 

新品との比較。

中央部のカラーが樹脂製ですので、熱にも摩耗にも強くは無さそうです。

 

リテーナが外れて斜めに動いていた?

熱で樹脂部が溶けて支えられなくなった?

 

いろいろ考えてはみましたが、決定的な証拠は見つけられませんでした。

 

でもレリーズベアリングの摺動部にキズが入っていましたので、

 

サンドペーパーで修正します。

 

えぐれている所は埋められませんが、これで引っ掛かりは無くなりました。

 

もう一つ、クラッチハウジング内にオイル漏れ跡があったので、エンジン側からの漏れも確認しておきます。

 

可能性が高いのはクランクシャフトのオイルシール部ですが、

 

漏れてはいない様です。

恐らくシリンダヘッドカバー部からのオイル漏れが伝って中に入ってきていたようです。

 

とりあえずミッション側の点検は完了。

次回はクラッチを組み立てていきます。

 

次回に続く。

 

 

 

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