◆男の手料理◆ | 頑固オヤジの、ばり雑言!!

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真っ当な、和の文化を残したいもんだわさ。
 
劣化し続ける和文化に警鐘を鳴らすべく、
思いの丈を書き綴った強面親父の言いたい放題!

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男の手料理、なんてぇ、聞くと、殆どの御仁が想像するのが下の様な料理。

 

 

 

 

 

鯖缶をそのまま火にかけ、刻んだ長ネギを乗せただけだが、これが鯖缶の一番旨い食い方だと思っている。

 

火を加えると汁があふれ出すのであらかじめチョイ出して置き、中身がグツグツ言ってきたら、刻んだネギをのせる。

 

鯖の水煮でもメーカーによって味かげんが違う、それは手前で微調整・・・・。

 

半分ぐらい食ったら缶詰に出しておいた汁とネギを加え、再び火にかけて暫し煮る。アタシは半生のネギが好き、これだと長ネギ一本は、ぺろりと食ってしまえる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

節分んで余った豆は、毎年こうして豆御飯にして腹に納める。

 

油揚げをフライパンで焼き、賽の目に切った物と豆を研いだ米に入れる。この時酒・蕎麦汁の素を加えて炊けば、旨い豆御飯の出来上がり。

 

以前は酒・出汁昆布・醤油を入れて炊いていたが、最近は手抜きで蕎麦汁を使う・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オマンマの菜に香子は欠かせない、白菜・紅芯大根・高菜を漬けた後、また白菜を漬けようかなと八百屋に行くと、紅くるりてぇ名の大根を売っていた、

 

そこでこいつを買って帰り、銀杏に切って塩漬けにし、その後ザラメと米酢に漬け込んだ・・・・。

 

酢の物に使う良い米酢を使うのは勿体ないと、大手メーカーの安い米酢を使うのも生活の知恵。使う酢も、三種を使い分けている。

 

そうそう、使い勝手の悪い黒酢もあり、これはポン酢を作る時に使用。他にワインビネガーが有ったのを忘れていた。

 

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