梅雨空の下、雨雲をにらみながら

片付け作業を進める方々には

1日も早い復旧をお祈り申し上げます。

本日もお越し頂きましてありがとうございます。
不定期更新にて失礼いたします。

 

 

一昔前の流行語

「1番じゃなきゃダメなんですか?」

「2番じゃダメですか?」

かの有名な女性議員さんのお言葉ですね。

 

結婚相手を選ぶのなら

もちろん1番じゃなきゃダメですが

 

自分が使うモノ(身に付けるモノや道具類)なら

1番だけじゃダメですね。

 

例えば下着。

今、身に付けているモノ以外は持っていません

という人はいませんよね?

 

しかし礼服ならば?

 

多くても慶事用と弔事用の2セット、

大抵の方はどちらにも使える1セットで

靴や鞄も決まっています。

 

1セットの礼服を、1チームとすると

上着も、ボトムも、靴下も、靴も、鞄も

お数珠やハンカチや祝儀袋を包むふくさなども

慶弔時のベストメンバーとなります。

 

これが通勤用の服装となると

ベストメンバーの1セットではとても足りません。

 

最低でも、季節ごとに5セットずつ

必要になるのではないでしょうか?

 

つまり

通勤服リーグというスポーツの

月曜チームから金曜チームという

5チームスタメンベストメンバー

シーズンごと

あなたが選んで管理する

という考えです。

 

衣類というくくりなら

部屋着やカジュアルというチームもあるので

着るモノだけで結構な量になりますねぇ。

 

だとしたら、あなたは

何チームまで管理ができますか?


実は「整理ができない人」

このような基準を持たず

買い物などをしています。

 

そして

これに当てはまるのは衣類だけに限りません。

 

例えば文房具。

自分で気に入ったモノを買って使うだけでなく

粗品でもらったり、おまけに付いて来たり

使い切る前に違うデザインのモノを買って来たり・・・

 

気が付けば、

インクが残っているかどうかもわからない筆記用具や

使いかけのノート・メモ帳・手帳類が

引出しを占拠したりしていませんか?

 

手に入れてから一度も使っていなければ

使うあてのないボールペンでも捨てられない。

 

捨てる覚悟をしましょう」というと

ハードルが高いかも知れませんが

ベストメンバーを味方に付けようと思えば

必要量を選ぶのも楽しくなります。

 

本当にもったいないのは使わない事なので

スタメン落ちしたモノは

会社に持って行って事務用品のストックに入れるとか

 

事務用品の寄付を募集している団体に

託すという手もあります。

 

あなたがチームの監督ならば

スタメン落ちした選手について

知らん顔という事もないですよね?

 

逆に

監督がチームに呼んでも使わないとなれば

選手から怨まれるか、愛想をつかされるか?

 

あなたの味方にはなってくれなさそうです。

 

あなたがチームの責任者なのですから

ちゃんとモノを使わなかった時に

行先を決めてあげる事ができなければ

最初から手を付けないという

判断もできたわけです。

 

チームを管理するといという事は

1つ1つのチームに対して使わないモノを作らない

 

つまり使わないモノを手放すという事です。

 

なぜならばモノが多いという事は

片付け手入れという形で

あなたの時間と労力を奪ったり

 

モノが家に有るだけで

あなたの住空間を占有している訳です。

 

それは

あなたの大事な時間、労力、住空間

使わないスタメン落ちの選手たちに

自らの意思で提供している

 

この事実に気が付かないで

整理というチーム管理を放棄するのは

もうやめにしませんか?

 

モノを捨てる、手放す、処分する

と考えれば気が重い事も

 

スタメンベストメンバーを作り

自分が指揮をとるというゲームならば

きっと楽しくできますよ

 

もし監督業に自信がない方がいらっしゃれば

コーチという名目で

整理収納アドバイザーがお手伝いします。

 

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本日も最後までお付き合いいただきまして

ありがとうございました。