皆さん,こんにちは。
今年の猛暑日の長期化は,
天然きのこの生育に悪影響を及ぼしているにちがいなく,
そういう理由により,今シーズンはときめきが少ない私。
ところが,
御年97歳のきのこ採りの大師匠が,
「俺の弟子がオオイチョウタケを持ってきた」
と教えてくれました。
「な~に~ !(^^)!」
突然ですが,
気持ちが流行ってくるではあ~りませんか。
単純な理由から,突然戦闘モードに。
その昔,I師匠から一度連れて行ってもらった場所へ。
ところが,その場所をよく覚えていないために,
確かこの辺だったはずというところを
彷徨うこと小1時間。
なんとか見つけたんですよ。
そして,
オオイチョウタケ
見ぃ~つけた~っ。
こちらです。
手のひら大のサイズ。
この周辺を草の根作戦で
探し回ることにします。
ところが,
そう簡単に見つからないのが天然きのこ。
赤ミズの実がいい感じですね。
赤ミズの実を集めながら,
本命を捜索することにします。
大捜索活動は実るんですね~。
念ずれば花開く。
ドッカ~ン。
こういう群生に出くわすと,
ドーパミン出まくり状態です。
そして,ていねいに収集活動。
というより,単純作業です。
一度,車に戻ってきのこを置いてきて・・・
そして,またまた作業の継続です。
なぜにオオイチョウタケと命名されたのか。
関取のマゲの形を大イチョウと言いますが,
そのマゲの形と似ているからなのだとか。
作業は続きます。
このきのこはとてもいい香りがします。
スーパーでは決して見かけることはない,
私のようなきのこ採りが趣味の人しか
食することができない希少価値のきのこです。
それにしても食べきれない量です。
配って回るのも大変なので,
いつものレストランに献上します。
2023きのこシーズンの始まりです。
大満足の本日の午前中。
調査活動のはずが,
本格的な採集活動となりました。
山での活動につき,
この猛暑にもかかわらず,
長袖・長ズボンでの活動でしたので,
滝汗まみれになりました。
体重が激減します。
ビールを飲むと,
元に戻りますけどね。(爆)
今日のブログ記事のアップは
1時間遅くなりましたが,
ホットな新着記事です。
ではまた。(@^^)/~~~