ご無沙汰しております。
元気いっぱいではないけれど、ひとりで
このご時勢の中で、二人の子のサポートして生きていくのは
なかなか厳しいものがあります。
ドライアイがひどくて、パソコンも毎日は見るのは、やめています。
あちこちが、ドライになっています。干からびる…と言った方がいいのか~?
そういう年齢になったってことかな。
名前のないアジサイ。
お墓用のお花を買いに行ったら、隅に置かれていました。
1輪だけ使われて、あとはほったらかしのアジサイの鉢植えを見つけました。
アンティークな花瓶に挿したら、すごくおしゃれな感じになるのに、残念。
来年も見られるように、挿し木にしておきました。
ちいさな楽しみがあると、胸の奥がほっこりとするようです。
世の中、コロナ、コロナと大騒ぎ。
子供達の利用してる事業所も、コロナにはかなり慎重になっています。
いろいろな行事の中止。
出かける所も限定される。
楽しいわけがありません。
サポートする支援員さん達も、どうやって乗り切っていくか、
悩みに悩んでいることと、思います。
どこの事業所も同じでしょう。
長男にとっては、自宅帰省が、3月くらいからずっと、できない状態です。
これが、かなりストレスになっているようで、
聞かされる様子が、かなり精神的に荒れているらしく、
携帯が鳴ると、なにかあったんだろうか?とびくっとなってしまいます。
次男は、パニックがひどくなり、お薬も倍増されました。
きついと聞かされていた、レキサルティが2錠に・・・。
そして、ショートスティは「今の状態では、夜勤の職員の人数では対応できない」と
言われ、使えなくなりました。
これが、すごく痛いです。
熟睡できるのは、ショートの日だけだったのですから、
かなりきついものがあります。
子供のいない時間に、気が抜けたように
爆睡してしまいます。
私も若くないなぁ。ホントに年齢には勝てません。
あんまり頼りにしていなかった主人が、そばを通ったような気がして
ふと「○○さん、ちょっとあの子の様子見てきてもらえない?」なんて
口にしていたら、目が覚めました。
私にとって主人は、戦友だった人と表現したのは、
長男の担任の先生でした。ズバリだな~。
いや~まだ戦友のままでした。
本気で、主人に手助け頼んでいました。
幽霊でもいいから、手助けしてほしいですよ~。
目が離せないお子さんを在宅で育てておられる方にとって、
コロナの騒ぎの中での、1日は重く感じられるでしょう。
東京方面は、ここのありようとは全く違うでしょうから、
まだ私は楽なほうかもしれません。
島根のコロナ患者、第一号が受診したのは、
私が通う開業医さんでした。
その直後は、いつも満員の待合室ががら~んとしていました。
今、患者がいるわけではないのに・・・。
今月には、とうとう、新患は受け付けないことになったようで、
張り紙がしてありました。
慢性疾患で、毎月受診しなければいけない患者さんが多い医院では、
コロナ感染者を受け入れるような危険は、避けたいのでしょう。
喉が痛い、咳が止まらない患者がなんで甲状腺専門医を受診したのやら?
またこれに関しても、いろいろな噂が聞かれました。
患者の親が働いていたと噂されるスーパーは、閑古鳥がないていました。
・・・うそだったんですが、テレビで「デマは流さないでほしい」とまで放送される有様。
地方は、暇なのか、噂好きなのか
コロナ患者が出ると、大変なことになるんだと
怖くなりました。
ジメジメが長く続き、今年は自然も異常な雰囲気を放っていて、
このまま梅雨明けしてくれればいいのですが、
なんだかこのままでは終わりそうにないのが、恐ろしいです。
熊本、義父、長野方面で災害に合われた方の
復興をお祈りいたします。
長野は昨年と続き、何と言っていいのかわかりません。
雨足のひどさに、地球規模の異常気象を感じています。
中国地方の江川、上流の氾濫続きにますます過疎になるのでしょうか。
河川の護岸工事は、かなりお金がかかるそうです。
上流の段魚渓・・・だったかな?すごく風情のある所だったんです。
たぶん、もう昨年、今年と2年連続での氾濫で、町や村も姿を消してしまうかもしれません。
川で遊ぶのって、子供にとってはすごく楽しい思い出になるのに、
こういう所が、姿を消していくんですね。残念なことです。
どこまで、ひとりで次男相手に踏ん張れるか
なんだか自信がなくなりつつあります。
そんななかで、
スーパーの重い荷物の袋を「持って~!」と、次男に頼むと
几帳面に冷蔵庫の前まで運んでくれました。
「ありがとう。助かったよ。」と言うと
下を向いてはにかんでいる次男。
あ~この子はほめられることなんて無い毎日なんだ・・・と
思い知らされる時があります。
人手がなければ、叱られる時にしか、声をかけられません。
お薬とともに、テディベアのぬいぐるみを
グループホームに届けると、いつまでも
玄関先から動こうとしない長男。ぬいぐるみはしっかり抱きしめていました。
この子も限界スレスレで、我慢の毎日を送っているひとりです。
お母さんも、思い切って動いてみるからね!
コロナはまだまだ長い付き合いになりそうで、
それには、楽しい時間なしでは、乗る超えられないでしょう。
やるだけやってみるしかないかな。
お母さんは、ひとりだけど、ひとりじゃないって信じています。
長文になってしまいました。
皆様もお体も心も、お元気でお過ごし下さいね。