People Dynamics | オーストラリアで日本語を教えるカエル先生の修行日記

オーストラリアで日本語を教えるカエル先生の修行日記

でも、教育に関することや学校生活のことというより、日々の愚痴のほうが多くなりがちだと思います。だってね~。奥さんマディソンさん怖いし、子供たちはパワフルだし・・・。

夏休みに入ってからず~っと毎日「メンタリーセクシーなお父さん」をやっていた。


  mentally sexy daddy とは? ここ  をクリック


でも、メンタリーセクシーにどっぷり漬かるのは今週まで。来週からはいくらマディがなんと言おうが無理。ま、処刑されない程度にはがんばるけどさ。


来週はまだ生徒たちは休みだけれど、教師はもどって新年度の準備開始。ま、休み中も準備はしていたけれど、来週からは場所が@Schoolだから、休みモードではなく仕事モードに切り替え。僕の夏休みはここまで。あ~、ぐ~たらしまくったからもうそろそろ生徒が恋しくなってきたし。


さて、今年のクラス編成はどんなもんだろ?去年の4,5年生ミックスのクラスは「こりゃ~、編成間違えたんじゃ。。。落ち着くことを願う~w。。担任の先生、腕の見せ所だね~ 」と初めからとんでもなくて、落ち着く様子はまったく見せず、ドタバタのまま1年間担任は泣かされてぶっちぎった。僕もこのクラスはキツかったな~。。。他は全クラス良かったのに。


みんな一人ひとりは良い子なんだけれど、集団になると、ウ~ン、ホントPeople dynamicsって面白い。生徒の組み合わせ次第で、ある生徒の負の面が出やすくなったり、またある生徒のいい面が引き出されやすくなったり。。。


この世の中いろんな人間がいるんだから、教室は社会の縮図、誰とでも上手くやるスキルを身に付けれるようにってそんなことばっかりも言ってなれない。それができたらすごいけど、そう簡単に行かないことってあるわけで、ただでさえストレス多いんだから、わざわざストレス増えそうなクラス編成をあえてすることもなく、なるったけストレスフリー・人間関係トラブルフリー・お互いの成長を助け合うポジティブな影響を与え合うことのできるクラス編成が理想だ。。。なんて勝手なことを言っている。


クラス編成決定には生徒の学力はもちろん、生徒や父兄の要望、生徒のフレンドシップなんかも考慮しなければだし、そりゃ~責任重大な大仕事だと思う。校長先生すげ~な~。


さあ、どんなクラスか。あ~、新学期が楽しみになってきた。

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