資産640兆円借金1117兆円で477兆円の債務超過が起きている。

23年度末と比較して、1年で18兆円借金増える。

財政政策は赤字国債で有形固定資産という道路や堤防に資産を増やす。

それは人の命を守ると言う美辞麗句バラマキ政治を離れられない政治家の象徴的行動。




少子高齢化で人口も急激に減る中で未だに有形資産に投資し、換金できないモノに対して無尽蔵に投資して借金を増やす。

金融政策で日銀は国の国債を買い続け、国債200兆円保有している。要は市場にお金を落とさない。私たちの生活には、ほぼ恩恵が無く、銀行が金利で儲けるのです。
ただ、銀行も当たり前で少子高齢化で人口減少の消費が落ちるという事は国内にほぼ成長産業は無い。
グローバル化に対応する企業に予算は回したいがそれはごく一部の企業です。グローバル化対応する会社をつくらないと企業の存続は無いでしょうね。



そして、日本政府が破綻する時に最後に助けるべき日本銀行も共に破綻するという事です。




日銀のバランスシートが悪化しているだけ。

アベノミクスは国の財政と日銀の財政を痛め破壊している


来年度はもっとえげつないバランスシートになるでしょう。


生まれた子供は借金5000万円背負っている。

日本の問題は産業の空洞化ではなく、将来世代の借金を背負わされている。日本の国の真の病理である。



さて、それでは日本経済の立て直しの仕方は???
一つだけあります。日本破綻をどれだけ早くするのか?です。

社会保障の在り方全般を見直し、貨幣価値が無くなるので、固有資産にする事で安心安全の日本を創る事。更には株価が上がると上場企業が広告宣伝費に遣う。それでマスコミをコントロールできる。


マスコミをコントロールしている時に日本人の根幹を取り戻す教育の在り方や集団的自衛権など国家の自立を創る事で日本破綻時に対応できる組織・風土づくりをしようとしている・・・というモノ凄いポジティブな見方をしてみました(笑)

いやぁ~、日本再生には日本破綻しかない。現在の政治はすでに破綻しているのに三文芝居を見ているようでしかない。

だから、いい国や美しい国など抽象的な表現ではなく、財政を見ながら日本の未来を考えたいものです。



それが私の本音です。