温めるのか?冷やすのか?  | murakami-good-health.com   

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 温めた方がいいですか? 冷やした方がいいですか? 

 患者さんによく聞かれます。

 

 〇外傷などの強い痛みで、腫れて皮下出血の疑いがある場合は、冷やした方がいい

 〇軽い痛みの場合は冷やしても、温めてもいい

 〇冷えて痛みが出た場合は温めたほうがいい

 〇循環を良くするためには温めた後に冷やすのがいい

 と考えています。

 ケガをして腫れる原因は出血です。温めると出血は強くなります。腫れが大きくなると痛みが強くなる。また、出血が多いと治る過程での修復に期間が長くかかります。

 冷却により、止血・疼痛の緩和の効果が期待できます。

 温熱により、血行促進・緊張緩和の効果が期待できます。

 軽い痛み・微細な出血では、冷やすと鎮痛・止血。温めると循環を良くして微細な出血を散らす。おそらく、放置よりはどちらでもよくなると思います。

寒い所に居て冷え、その後にギクッとなった。冷えるとうずくなどは、血流障害が考えられるため、温めた方がいいと思います。

テレビでよくあるのが、サーモグラフィーを用いて、冷えて青い状態から温泉に入ると温まって赤くなりましたというのがあります。

 

では、3日後1週間後は改善して行くのだろうか?自分の力で血流を良くする反応が起きないと、改善は難しいと思います。しもやけを例に挙げると、温めていても良くなりません。

 

温めた後に冷却すると、その後に自ら温めようとする働きが起こり、血流を改善する体の働きが生まれます。でも、しもやけは根本的には全身の血行不良を改善する必要があります。

 

ケガなどで痛みが1/2以下になってきた場合、疲労が蓄積している場合の足の疲れは、循環を良くしていくと回復が早まります。具体的には、入浴後に氷水で10~15分位冷却します。

 

温めると、その時は良いように感じますが、体は元の体温に戻そうとして熱を放散する、冷まそうとする方向へ働きます。

冷却すると、元の体温へ戻そうとして温めようとする方向へ働きます。(リバウンド)

 

次第に、全体が冷えるとリバウンド反応は期待できません。急激に局部を冷やすとリバウンドが起こりやすくなります。

 

しかし、循環が悪くなっている個所はこのリバウンド反応が起こりにくくなっています。

そのため、温めた後に冷却するといいのです。

 

自分の状態に合わせて、温めるのか・冷やすのかを考えてみましょう

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