スポーツ・日常生活でのケガ。または、変形性膝関節症など原因不明で痛みが発生する場合があります。
当院では、損傷部位を早く回復するため、繰り返し水がたまらないための、施術ができます。
膝に水(水腫)がたまるのは、膝の内部・周囲に炎症があるからです。ケガの時は水腫と血腫の場合もあります。熱を持つと、関節包・滑膜の透過性・浸透圧が変化し、内部へ関節液が入りやすくなります。
簡単に説明すると、熱があると冷やそうとする体の反応で水が集まってきます。
水腫は、下の図の滑液の部分を指します。
参照:https://nurseful.jp/career/nursefulshikkanbetsu/or...
水がたまるとクセになりませんか?と聞かれます。大半は、関節の炎症が治まると正常の量に治まります。
病院へ数年間通院して、定期的に水を抜いていたと言われていた方でも、当院に通院して施術した結果水がたまらなくなり、痛み無く日常を過ごされるようになった方は、多数おられます。
水は抜かない方がいいですか?とも聞かれますが、水が多くたまると腫れが強くなり、痛みが出ます。排液した方が良いと感じた場合は、提携病院へ紹介いたします。
要は、水を抜くのは悪いことではありません。
その後、炎症を引かすための治療・施術をすることが、大切であると考えています。
当院では、冷却・固定・手技・電器療法・温熱・鍼・灸・テーピングなどにて、その人の症状に合わせ、痛みと炎症が引くように施術いたします。
膝周囲の筋肉が正常に動かなくなっている場合が多くあり、膝に負担がかかる状態になっています。何度も水がたまる・痛みを繰り返す大きな要因です。
崩れたバランスを整えるように施術を続けると、立位・動作時にスムーズに動くようになり、膝の循環が良くなってていきます。
膝の症状でお悩みの方、お気軽にご相談下さい。
尚、リウマチ・痛風・偽痛風・靭帯断裂・半月板損傷・骨壊死・腫瘍性疾患などを疑う場合は、提携病院等を紹介させていただきます。