《不妊症)》➁東洋医学的な考え方と鍼灸治療 | murakami-good-health.com   

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東洋医学的な見解から、不妊症について述べます。

 

私たち夫婦が、相談して漢方薬を処方していただいていた鍼灸の師匠がいます。

鍼灸・漢方に精通し、多数の本を執筆されています。その中の、不妊症の一節を紹介します。

 

不妊症の多くは、血虚(肝虚寒症)か 瘀血(脾虚肝実症)だとあります。

簡単に説明すると、

血虚:全身の血(エネルギー成分)が少なくて、子宮が冷えている

【手足の冷え 月経中に下痢軟便 食べれば食べれる 流産しやすい など】

瘀血:全身の血が流れにくくなって、子宮が冷えて硬くなっている

 【足の冷え 便秘又は黒い便 肩こり 我慢する  経血にかたまり など】

特に、肝虚寒症は、確実に不妊であると述べられています。

 

肝虚寒症の人は、耳の中輪(※写真参照:青部分)の部分が突出しているのが特徴です。不妊治療外来の待合室で、大多数の人の耳がそうであったのが、強く記憶に残っています。

師匠に最初相談した時、「まさか仕事はしていないよな?」と、問われました。

最終的に、妻が治療の手伝いを辞めて約3か月後、結婚して6年目に妊娠しました。

 

妻は肝虚寒症でした。血が少ない上に仕事をしてエネルギーを消耗して子宮が栄養不足になる。そのため妊娠しにくかったのだと、後になって反省しました。

 

当院での不妊治療は、鍼と灸にて、全身の気の流れ(エネルギー循環)が正常に巡るようにし、元々体にそなわっている機能が働けるようにします。

 

東洋医学では、体の気の流れ(エネルギー循環)にどこか異常があるため、病気・痛みなどの不調が生じると考えます。診察にて血虚・瘀血など(その他多数あり)、その人の状態を判断して治療します。

例えば、

血虚の場合は、血(エネルギー成分)を増やす。瘀血の場合は、血のめぐりを良くする。そして、共に血流を良くして子宮が温まるようにする。

 

治療を続けていくと、月経痛・経血状態・疲れ・体調不良などは改善していきます。体が正常に機能する変化を自分で実感できます。

 

 病院を受診しながらの治療も可能です。不妊治療を病院と提携して行っている先生から、卵子の質が良くなり、子宮内膜が肥厚し、人工授精・体外受精の成功率が上がるという話もお聞きしています。

 

鍼灸治療で、妊娠しやすい体づくりを考えてみませんか。より効果を出すためには飲食物も大事です。

 

次回は、飲食物の体への影響と重要性について書きます。

 

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