ワクチン接種とデジタル化の前に大きく立ちはだかる「手書き署名規制」という国の規制とは?

河野太郎大臣がワクチンの全接種会場に十分な台数のタブレット端末を配ると言ったのは画期的です。

だけど、「手書き署名規制」という申込時の氏名の欄に本人直筆の署名が必要という岩盤規制があり、タブレット端末は規制で使えないのでは?という見解もあります。

ただし、ワクチン担当の河野太郎大臣は、「手書き署名規制」と双璧の「印鑑規制」の撤廃で成功してきた実績があります。なので、この分野の規制緩和に踏み切れる可能性もあります。

配布したタブレット端末が使えなければ批判を受けることは必至ですが、ここで改革ができれば、菅政権が掲げるデジタル化が進みます。

まさに、ワクチンの「手書き署名規制」の緩和は日本のデジタル化が実行できるかどうかの試金石になると言えます。

 

詳細はNOTEに書きました。

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