鼻先手術。耳の軟骨で少し下方向に伸ばし、細くしました。 | 銀座4丁目の美容外科皮膚科クリニック。鼻、目の下、輪郭の若返りの匠。。

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美容外科医として20年目の節目となりました。美容医療のスペシャリストとして、情報配信していきたいと思います。

明日は七夕ですね。私の家には1週間前くらいから笹の枝葉に短冊があり、娘たちの願い事が書かれています。ひとつと思ったら、ふたつの短冊に医者になりたいとあります。勉強頑張らないとイケマセンネ。(^_^;) と、さらに短冊を読んでみると、お金持ちになりたいとあります。うーーん。パパが満足に家に運んでいないせいなのでしょうか??お金持ちになるなら、もっと仕事を選ぶべきかもしれませんね。人生には必要なお金はそこそこで良いのだと諭し、あとは自分の努力でと、、父は教育という名の贅沢をさせてやるのだと心に誓います。



さてと、それではお鼻の症例です。いわゆる鼻中隔延長なのですが、シリコンやゴアテックスなどの重点材料なしに鼻先の高さを形成しますので、軟骨の使用方向は鼻先方向と下方向(尾側)の鼻柱が下がる方向にベクトル形成します。




治療前。


今回は鼻翼などはいじらず、隆鼻もせずの鼻先、鼻柱の手術になります。






治療直後。


鼻先の高さ、鼻尖の細さの形成をしています。この方は以前に鼻先、隆鼻術の既往がありますが、入れたインプラントを抜いたという経緯があり、今回は強い希望で自家組織のみの鼻先、鼻柱の手術となりました。いい変化は出ています。






治療前。

コラメラショー、つまり鼻柱の内側鼻の穴の中が見えません。




治療直後。


コラメラショー、つまり鼻柱の内側鼻の穴の中が見えてきました。鼻先も上唇方向に伸びています。


綺麗になったと思いますが、なんだか個人的には鼻の高さ、ハイライトが強調されたプロジェクションというものが欲しいと思いますが、、、お客様が隆鼻を希望しないとなると、仕方ありませんね。。(^_^;)



自信を持って、生きていけると思いますよ!!