鼻先の軟部組織移植を利用した鼻尖形成 | 銀座4丁目の美容外科皮膚科クリニック。鼻、目の下、輪郭の若返りの匠。。

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美容外科医として20年目の節目となりました。美容医療のスペシャリストとして、情報配信していきたいと思います。



暑い日が続いていますが、体調は崩さぬよう、ご自愛いただきたいと思います。


日中に長時間の外出は控えたほうがよろしいかも知れませんね。


先日、夕方以降に気持ちのいい夏の風に吹かれ、横浜のシーバスで気持ちをリラックスさせてまいりました。


ただ、横浜港、みなとみらいの海の水は茶色から黒ずんでいて、美しい海とは思えませんでしたが、、



横浜港の本来の目的が物流や人も含めた搬送の拠点であると考えると、仕方のない(つまり、大きな船がそれだけ多く航行すると海が汚れる)ことなのかも知れません。


みなとみらいの端にある山下公園は昔、東京大震災による(火災後の)瓦礫を埋め立てて出来た公園らしいです。


東日本震災後の瓦礫はどのように用いられるのか興味と言いますか、気になる問題です。



本日の症例は、、鼻先の治療です。


決して、大きな変化を望むというわけでなく、しっかりと細く、そして、鼻柱にある凹みを改善させるべく、軟部組織の移植を行ないました。



①美容外科医。村井高志。。

術前です。


鼻柱に縦すじが入っているのが分かりますでしょうか?



①美容外科医。村井高志。。


術直後です。鼻翼軟骨を左右を中央に寄せて、鼻柱に軟部組織を移植した状態です。


自然な出来上がりといったところでしょう。



鼻先を太く見せていた「軟部組織」を鼻柱に移し、整えました。、、まるで、震災後の瓦礫を山下公園のように家族が集える場所にしたように。、、これは言いすぎでしたね。



症例モデルをお引き受けいただきまして、誠に有難うございます。








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