これまで何度かお知らせしておりました、荒川総合運動公園等の復旧に向けての最新状況です。コロナ対応の関係で、お知らせが遅くなり失礼しました。
 荒川総合運動公園等の荒川河川敷の公園・グランドについては、昨年の台風19号の影響で、グランドに泥が被ってしまい長期間に渡って使えない状況が続いており、さいたま市の当初の見込みでは、復旧予定が6月以降とされていました。
 その後、さいたま市役所の皆さん、公園緑地協会の皆さん、施工業者の皆さん等に大変なご尽力を頂き、一部グランド(野球場D・E及びソフトボール場E・F)は、今週末4月4日・5日から、物理的には使用可能な状況となり、また残りのグランドも4月末より順次、物理的には使用可能な状況となる予定です。関係者のご尽力には、厚く御礼を申し上げます。(詳細スケジュールは別添の①を参照下さい)


 しかしながら、新型コロナ感染拡大防止の観点から、荒川グランドについては、4月19日まで使用ができないこととされました。
 早期の復旧にご尽力頂いた皆様には大変申し訳なく思いますし、グランドの再開を楽しみにしておられたスポーツ関係者の方々も大変残念がっておられましたが、現下の状況ではやむを得ない措置かと存じます。
 とにもかくにも、まずは新型コロナ問題の収束に全力を傾注して参ります。

 なお、荒川河川敷のその他の公園については、荒川彩湖公園・桜草公園・西遊馬公園のグランドは4月19日から一部利用可能となる予定ですが、宝来運動公園については、土砂・ゴミの量が多いため、当初予定通り、8月までに再開できるように鋭意作業中です。(詳細スケジュールは別添の②を参照ください)