カラフルボディ研究所の所長、ピラティスインストラクターの村井千波です。
お正月が明けてすぐに三連休だったので、今日から今年のピラティス開始のメンバーさんばかりでした。
外は吹上らしい強風だったけど、相変わらずポカポカなスタジオです。
年末年始っていつもと違う生活パターンになったり、食べ過ぎたり、飲み過ぎたり…
ちょっと調子を崩す人が多いんだけど、今年のカラフルメンバーさんたちはみんな元気！
調子イイです！という方たちばかりで嬉しいなぁ。
日頃のメンテナンスの成果ですね。
身体って、ピラティス何回やったら良くなるっていうものじゃなく、ハミガキのようなもので
良い状態を保つために一生やり続けて欲しいものだから。
ずっと続けている人たちは、ちょっと休んでもすぐに回復できるんです。
そんな中、少し気に病むことがあったメンバーさんとお話ししていて思ったことがあります。
その、気に病むことを考えると嫌〜な気持ちになっちゃう。けど、仕事しているときは忘れられる。
と、おっしゃっていたんですよね。
まさにピラティスも同じで、自分の身体に集中していると、他のいろいろは考えないでいられる…
だからやると気持ちもスッキリするんですよね♪
でもいちばん効果的だなって思うのは、自然の中でちょっと息が切れるくらい動くこと。
ハァハァするくらい動いているときって他のことを考えられますか？
余計なことを考えずに、たくさん呼吸をする。
これって人間を健康にするためにとっても大事なんじゃないかな？と思うんです。
へたれスキーヤーのわたしは、もさもさの急斜面を目の前にしたとき、考えることは一つ。
どう滑ろうかな？
滑り切れるかな？
とにかくゴールまで、止まらないで滑ろう！
ハァハァしながらも滑りきったときの爽快感は本当に最高です！
別にスキーじゃなくても、景色の良いところをゆっくりジョギングするのもいいかもしれないし
美味しいコーヒーを持ってハイキングするのも素敵だよね。
いつもイイ気分でいるのって難しいかもしれない。
けど、イイ気分になる方法って案外いろいろあるんじゃないかな？
今もし、なにかもやもやすることがあったら、息が切れるくらい動くことをしてみてください！