光る君へをみたり、アンメットをみたり、録画したドラマを観ている私。
平安時代の日本の人びとの生活が現実味を帯びて描かれているのがとても楽しい。
その時の時代はまだまだ、神様との距離が近く、天災が起これば神様が怒っているとなるところが、今の時代とはまた感覚が違うところ。
近頃は神様の怒りという言葉も聞かずニュースにもあまりならないのだからして。
梅雨が遅れていたり、日照時間の長さも短さも、何かをしたからと神様が怒っていると感じていなくなっている自分たち。政治の方向も神から選任されたであろう天皇からの指示で動くところ。
今の時代とは違う感覚。
天皇を調べてみる。日本の初代天皇は神武天皇だったようで。奈良県の橿原に。
そこから天皇制がずっと続いているわけだから日本の歴史もなかなかのものだと思う。
紙すきの歴史も、ある人が現れて教えていったそう。学びにしても、神様から授かっているのだと思うところがしばしばある。
そうやって発展してきた歴史ある日本を、やはり大切に思いこれからも生きていきたい。