2021年 盛夏の思い出話です。


ダイさんと同時進行でラインを続けていたシンさんと初顔合わせです。

前日お互いの写真を送り合いました。


公務員のシンさん。午後休して来てくれました。駅の改札で、お互い笑顔で簡単に自己紹介して、シンさんが予約しておいてくれたカフェでランチ。食事系メニューが豊富なカフェです。シンさんは美味しそうにビールを飲み、お肉系。私はサーモンクリーム煮。


人相手の仕事だからなのか、終始笑顔で、とても話しやすい同い年のシンさん。

清潔感があって若々しい。

ダイさんもシンさんも、おっさんくささが微塵もありません。


同じ頃に同じエリアに海外駐在(私は夫の駐在に帯同)していた共通点や、私の大昔のお見合い話に涙を流して笑ってくれたり。


コーヒーショップに移動して、お互いマッチングアプリを始めた理由を話しました。

(私の理由はゆくゆく書きます)

かいつまんで書くと、夫とは仲はいいけれど16年くらいセックスレスで、ハグもしない。若いときは厳しい親の元、全くあそばなかった。最近になって、このままお婆さんになって死んでいくなんて!!ってなことを話しました。


シンさんは、「じゃあ今度俺としてみようか」と優しく色っぽい目でゆっくり私に言いました。

私は静かに頷いて、二人で手を繋いで駅に向かいました。


私は、この日から、久々にランジェリーショップで買い物したり、脱毛してる美容皮膚科に駆け込んだり、忙しくなるのでした。