→その名、「ロマンティック東京」
9月7日、東京駅の近くで第二回が開催されました!
参加者全員が「課題図書」を読んできて、感想などをシェアするこの集まり。
今回の課題図書は村上春樹『海辺のカフカ』でした。
- 海辺のカフカ 全2巻 完結セット (新潮文庫)/新潮社
- ¥1,520
- Amazon.co.jp
今回も、色々な話が出てきて面白かった!!
宿題は
・印象に残ったシーンを紹介
・心に刺さった会話を紹介
・ベストキャラを発表
・理想のキャスティングを発表
・小説内のシチュエーション、会話などを日常に取り入れる宿題
→周りの反応や感じたことをシェア
・小説に出てきた酒、音楽、食事をどれか1つ体験する宿題
→感想をシェア
と、第一回と同じです。
「ベストキャラ」が意外と誰とも被らなかったり、キャスティングでは「え!そこでその人使うの?!」といった話があったり。
やはり感じ方は、人によってかなり違うんですねぇ…
この集まりの面白いところは、参加者全員が小説に詳しいということ。
『海辺のカフカ』の話をしていたはずが、話はどんどん横道に。
最終的には「志賀直哉は天才だ!!」という、謎の結論に落ち着きました。
僕は日本の古典には弱いので、おすすめされた志賀直哉、大江健三郎、三島由紀夫あたりを徐々に読み進めていきたいと思いました。
最後に、僕個人の「海辺のカフカ 理想のキャスト集」を紹介します。
カフカ少年 …柳楽優弥
さくら …aiko
大島さん …堀北真希
佐伯さん …鈴木京香
ナカタさん …いかりや長介
ジョニーウォーカー…竹中直人
カーネルサンダーズ…CG
星野青年 …長瀬智也(TOKIO)
いやぁ、小説好きが集まるこの会、本当に楽しいです。
来月の課題図書は夏目漱石『三四郎』 - 三四郎 (新潮文庫)/新潮社
- ¥340
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次回は村上春樹を離れます。
どうなるのか楽しみ!!
ではでは、あでゅ~
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