プーチン大統領がサハリンでロシア太平洋艦隊の演習を視察し、その際発言を大統領府が発表している。
北方領土について「日本は領有権を主張しているが、第二次世界大戦の結果生じた現実として国際文書に明記されている」と述べている。これは歴史の事実を話している。
戦後の国際社会の枠組みは1945年2月のヤルタ協定に始まり、6月の国連憲章、9月2日ミズーリ号の無条件降伏、1951年9月サンフランシスコ平和条約という流れである。サンフランシスコ平和条約受諾にあたり、時の吉田茂総理は、千島列島、択捉島、国後島の放棄を明言し、このことは国会答弁でも明らかになっている。
それ故に1956年10月、日ソ共同宣言では「平和条約締結後、歯舞諸島と色丹島を日本に引き渡す」と書かれている。日ソ共同宣言は日本の国会も批准し、ソ連の最高会議(当時の国会に当たる)も批准している。プーチン大統領は歴史の事実に基づいて話している。
更に安倍総理とは極めて良好であったことに触れている。「高市総理が安倍総理の後継であるならば、安倍総理時代とロシアは良い関係であったことをよくわかってほしい」と呼びかけていると私は受け止めた。
このプーチン大統領の発言に日本は未来志向で日露関係の重要性を共有する用意があると打ち返し、プーチン大統領の日本への呼びかけと受け止め日露関係改善の絶好のチャンスではないか。
今日プーチン大統領は択捉島を訪問に対して、日本側はすぐ抗議をしているが戦後の国際社会の決定の中で残念ながら択捉島も国後島も色丹島も歯舞諸島もロシアの実効支配下にある。これはアメリカ、イギリスが認めていることである。プーチン大統領が択捉島を訪問していることに抗議をしたり、反発するのはあまりにも稚拙であり、ここは冷静に昨日のプーチン大統領の発言を正しく受け止め、日露関係の改善に備えるべきである。
朝、帯広を出て足寄町大誉地に向かいお墓参り。13日は私が干与総代を務める興誉寺のお盆法要があり、それに合わせてお墓参りすることにしている。
故郷の仲間が毎年お墓掃除をしてきれいにしてくださり、故郷の人情に心から感謝するものである。亡き両親、兄、姉に心から感謝して手を合わせた。
12日のコメント
kairocronos310さんのおっしゃる通り、自助・共助・公助の考えが大事です。
牛ちゃんさん、災害はいつ起こるかわかりません。心構えはもちろん、最低限の備えが必要です。
ひでおさんのお気持ちに敬意を表します。


